主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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主夫にならなかったらわからなかったこと

家事育児を家族のための仕事と思えず参加しないのなら、仕事を死ぬ気でやるしかない。

「主夫になった時に男が家事育児をすることにどう感じましたか?」「旦那が主夫になったんですけど常にイライラしているのですがどうしたら…」「主夫なのに家事育児を積極的にやらず結局自分がやっている…」というような相談というか質問を最近いただくよう…

レシピ4人分が全然4人分じゃない件について。

料理本やクックパッドなどのレシピを見たことがある人は少なくないだろう。 シュフになりたての頃は自分もよく参考にしていた。家庭のよくある食材や、なんとなく余っている野菜の名前を入れて検索すればお手軽にレシピが出て来る。 今まで何度も助けられた…

普段家事をしない人は家事の第一歩としてシュフのための夜食に野菜を茹でることからスタートしてみてはどうか。

先日、痩せたいのに夜お菓子を食べてしまう奥さんに、夜食用に野菜を用意したら凄く喜んだということを呟いた。 奥さんが痩せたいと言いつつ夜お菓子を食べてしまうので、野菜食べればいいのでは?と思いトマト切ったりアスパラガスやブロッコリー茹でたり小…

パックご飯がイメージと違って美味しくて衝撃だった件

パックご飯とは無縁の人生を歩んできた 先月だっただろうか。 米を炊く人が減っているというニュースを見た。 1人暮らしでそもそも家でご飯を食べることや自炊することが少なかったり、夫婦で生活していても炊き忘れたりすることがありパックご飯を常備して…

最近次女を夜の公園へ連れて行き、思いっきり遊ばせているおかげで夜ぐっすり寝てとても助かっている。

当ブログで何回も書いていますが、我が家の次女は暴風雨のような性格の子です。そしてその性格に見合うように基礎体力が凄い。おかげで「小学校に上がったから疲れて早く寝るようになったため、子供が寝てしまう前に夕食を食べる」などの対策が我が家では一…

父親は「短期間でいいから」一度専業主夫を経験した方が良い。

俺は主夫になって本当に良かったと思っている。 その理由を今回書いていこう。 父親は短期間で良いから一度専業主夫を経験した方が良い 父親は子供が産まれたら早い段階で専業主夫になった方が良いと思う。期間は1週間くらいの短期間でも良い。ただ「専業」…

帰宅時に夕食の準備がほぼ終わっていた時の超絶幸福感について

家事をしなくて良いということがどれほど嬉しいことか シュフになってからもう3年経つ。早いものだ。おかげでシュフ業にも大分慣れた。まぁ慣れるがイコール楽になるではないのがシュフ業の辛いところ。特に家事は本当に時間を奪っていくからね。一日の時間…

子育て中の親にとってスマホとはハンドブックである

先輩主夫のムーチョさんが先日とても良いことをツイートしていたので俺もちょっと書こうと思う。 よく「子供見ずにスマホばっかり見てる」と親は批判されるけど、そりゃスマホ見るだろう。今の時代の子育ては親同士の連絡、学校からの連絡、路線検索、決済、…

洗濯物はきちんと畳んで片付ける!の固定観念をぶっ壊してくれた長女の行動

食器洗いは食洗機。調理はホットクック。などなど家事の楽できる部分は積極的に楽をしよう!と当ブログで散々発信してきました。 …が、俺もまだまだでした。 というのも洗濯物について長女にあることを言われ結構な衝撃だったので、今回はそのことについて書…

「作ってもらった飯はマズくても感謝!」の上から目線の謎。

ついこの間あった「魔の」10連休ゴールデンウィーク。それなりに楽しかったが家族がいると頭を悩ませるのがやはり連休でも作らなくてはいけない食事だ。 後半は3食中1食または2食を外食や中食で済ませ乗り切ったが、前半は馬鹿正直に1日3食作ってしまってい…

【外出論】子供が外出先でゲームをしていても本人は案外楽しんでいるという話。非日常空間でする日常的な行動は案外至福

10連休だったゴールデンウィーク。今年はいろいろな場所に出かけたのですが、ちょっと面白い気付きがあったので書き残しておきます。 それというのも、家族は遠出した先の【非日常】空間で、自宅や自宅周辺でも可能な行動をしているのです。 ここじゃなくて…

ゴールデンウィークで痛感した、子連れ外出は日帰りが最強説。

ゴールデンウィークも終盤。そろそろ疲れが出て来た頃でしょうか。いざ過ぎてしまうともう終わってしまうのかと名残惜しいでしょうか。 残りは家でゆっくりという家庭も多いかもしれませんね。 ちなみに我が家は隔日で外出しました。近所に出かけたり、少し…

長期休みで家族が家にいると家事やら何やらやることありすぎな件。

ゴールデンウィークも後半戦。皆様いかがお過ごしでしょうか。 10連休を喜べない人達 今年のゴールデンウィークはなんと10連休です。そして今日は7日目。7日(1週間)も休んだのに、まだ3日も休みがある! …と素直に喜べる人は一体どれだけいるのか。「休日…

シュフはキッチリより少しズボラである方が家庭は上手く回る。

日々シュフ業をしながら過ごすとよく思うことがある。それはシュフは「キッチリよりも少しズボラな方が家庭は上手く回る」ということ。俺は結構神経質なところがありきちんとしないとと思う方だったが、ズボラを意識するとストレスが驚くほど減ったのだ。 ※L…

簡単な結い方ですら娘の髪を結べない…それが世の父親のイメージだということを知り愕然とした話。

主夫になり学校の先生や他の保護者と接する機会が増えてよく言われるようになったことがある。 それは「お父さん、髪を結ぶのが上手ですね」というもの。 最初はお世辞で言われていると思った。でも色んな人に言われたり、同じ人に何度も言われたり…。そして…

育児している人に必要なのは豪華なご飯ではなく、子供を抱いてくれる誰かの存在である。

Twitterで子供を抱えながらラーメンを食べるイラストがバズっていた。それを見て次女の出産時に奥さんから聞いたことを思い出した。 次女を出産した時に入院していた病院で、退院前日に出る祝い善。しかし母子同室だったために、奥さんは次女を抱えながら食…

夫婦の家事分担率を均等に近づけることが夫婦喧嘩をなくす一番の方法である。

夫婦も元はただの他人。育ってきた環境も性格も違う二人が一緒に生活するのだから衝突するのは仕方がない。 でもそんなことはどうでも良いのだ。皆そうだから、そこをどうこうするのは無駄だ。結婚したからといって、相手の考えに100%合わせるのなんて不可…

産前よりダメ人間になった系の反応がチラホラ来たけど、日々育児をやっているだけで本当に凄い。全てのシュフはもっと自信を持って良い。

前回の記事に「私は産前よりダメ人間になった」系の反応がチラホラ来た。 毎日育児をやっている時点で十分凄いから…シュフはもっともっと自信を持っていい。 シュフはサラリーマンと違い「お疲れ様」もまぁなかなか言われない。そして言われないから凄いこと…

家事育児を1人(ワンオペ)でするということがどれだけ人を有能にするかを組織を運営する側は知った方が良い。

働く女性が子供を産むというのは、日本では覚悟がいる。何の覚悟か。それは「キャリアダウン」の覚悟だ。 子供を産めば仕事を休みがちになる…だから重要な仕事は任せられない。 日本の企業の多くは未だにこんな風に考えている。…終わってる。これでは日本が…

「家事が大変大変とうるさい」なんて言葉は、本当に大変さを知っていれば出てこない。

毎日家事の大変さについて書いていると、どんなに違う角度から書いても「大変と言い過ぎでは?」という言葉が届いてくる。 これはそもそもこのブログのテーマが「家事育児の見えにくい大変さ」を発信することだから、性質上仕方なくもある(笑) そして思った…

シュフの手間を増やすな!家族はシュフのために洗濯物を出す時は必ずポケットの中身を確認してくれ!

日常的に洗濯機を回したことがある人なら誰でも一度は経験したことがあるだろう。衣服のポケットにティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまったことが…そして洗濯機が止まって蓋を開けた時にティッシュや紙の残骸が散らばっていた時の絶望感を味わったこと…

育児が楽しいと言える人は大変な部分をシュフが担い、残りの楽しい部分しか担っていない可能性がある。

日常的に育児に携わらない人が言う「育児は楽しい」ほど薄っぺらい言葉はない。 よくシュフでもないのに「育児は楽しい!」と言う人がいるが、それは果たして夫婦揃っての意見なのかを是非聞いてみたい。確かに育児には楽しい部分があるし、楽しいからこそ育…

【シュフが楽に見える理由】働く側にシュフが楽に見えるのは1番忙しい時間が過ぎたタイミングで帰宅するからである。

ブログで「家事育児は大変だー!」と発信し始めてからずっと考えていたことがある。1人暮らしなどなら理解しないのもわかるが、何故きちんと自宅に帰って一定時間シュフと過ごすパートナーまで家事育児の大変さを理解しないのだろう…と。 ずっと不思議だった…

【ワンオペ育児】シュフに育児を押し付けた結果溜まったストレスは、パートナーではなく子供へと向かってしまう。

ワンオペ育児で溜まったストレスはどこへ向かう? パートナーが育休中でもない限り、シュフは基本的にワンオペ育児である。 同居の場合でも、同居している親の全員が育児に協力的とも限らない。育児に無理解なパートナーがいるように、孫に無関心な孫親がい…

【乳幼児期の子育ての悩み】4.5歳まで子供は「待てない」。常にたった今を求められ続けたら誰でも疲れる。

子供はとにかく待てない。もう一秒も待てない。常に「たった今」を求めてくる…そんな状態でシュフが自分の時間など確保できるはずもない。 会社で仕事中に横にいる同僚が数秒ごとに「ねぇこれ見て!」と言ってきたら仕事にならないだろう。普通なら10分もし…

家事ストレスの一つに「どんな家事もシュフがしてる」状態がある。名もなき家事すら家族がやらないことにフラストレーションが溜まるのだ。

名もなき家事とは本当によく言ったものだ。 以前「家族はチーム!」という記事でも書いたが、家事とは掃除洗濯料理が全てではない。比重的にはこの三つが大半を占めるが、この名もなき家事も決して簡単というわけではないし、量が少ないということもない。 …

【夫婦の育児に対する危険基準の格差】シュフがパートナーの育児に怒るのは危険がわかっているから。

子供の面倒を見ていたらシュフから怒られた経験がある人はいないだろうか。 サラリーマン時代の自分はよくあった。 抱っこをすればその抱き方は危ない!とか、ちょっと体を使った遊びをすると落とさないでね!とか。 奥さんは心配性だなあなんて呑気に思って…

【夫婦の家事の意識格差】普段家事をしない夫がたまに手伝うときは大抵今やるべき家事ではなく助けにならない問題。

普段日常的に家事をしている人の見えている視界と、たまに思い出したように家事をする人の視界は全くの別物である。 もしパートナーに家事を手伝ってもらう時にして欲しい家事を今回は書いていこう。 今やるべき家事と今でなくても良い家事 毎日シュフがして…

夫婦喧嘩で家を出て行くのはルール違反。子供を置いて出て行くなど主フには出来ないのだから

結婚して妻や夫がいる人なら、夫婦喧嘩の一度や二度はしたことがあるだろう。夫婦と言えど別の人間であり、その近さ故にときには喧嘩になることだってある。 しかし主夫になってわかったのだが、夫婦喧嘩をした時にだってやってはいけないことはあるのだ。 ※…

乳児期の育児の大変さは半端じゃない。助けてもらえなかったという辛い記憶はずっと残り続け、後々の夫婦関係に確実に影響を及ぼしてくる。

記憶に残り続けるのは良い記憶ばかりじゃない 大変な時に助けてくれた人のことはいつまでも覚えているものだ。長く続く夫婦生活、奥さんにはたくさん助けてもらうだろうし、自分も助けてあげたい。 だから出産には可能な限り立ち合うべきだと思うし、特に大…