ゴールデンウィークも終盤。そろそろ疲れが出て来た頃でしょうか。いざ過ぎてしまうともう終わってしまうのかと名残惜しいでしょうか。
残りは家でゆっくりという家庭も多いかもしれませんね。
ちなみに我が家は隔日で外出しました。近所に出かけたり、少し遠くに出かけたり...
外出先が家から近いときは親のどちらかが子供達を連れて公園や商業施設に出かけ、遊びつつ外食しつつという感じでした。
親だって一人の時間は大切ですから。家庭を持つと一人の時間なんて求めなければ永遠に訪れませんからね。特にシュフには…
連休は出かけたくなるがサイクルが崩れるのは防ぎたい
たまにある週末以外の祝日は特別感がなく、何となく過ごしてしまう家庭も多いのではないでしょうか。我が家はそうです笑
だからゴールデンウィークのような連休は家族でお出かけの絶好の機会です。
しかし確かに楽しい外出ですが、生活サイクルが崩れてしまうという難点もあります。
サイクルが崩れると戻すのが大変なので、極力普段の生活のリズムを崩すことなく外出するのが望ましいのです。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
宿泊の最大の難点
日帰りではなく宿泊だと本当に生活サイクルが狂います。
1人なら別にいいんです。しかし子供や家族がいると、その人数分のサイクルが狂うことになってしまいます。
泊まればご飯の用意をしなくて良いし、掃除もしなくて良いし、布団を干さなくても良い、洗濯もない。こう書くとシュフこそ旅行に行くべきと思いますよね。
しかし家事を一番簡単にする方法は「毎日同じ流れで家事をする」ことなので、泊りで外出すれば「毎日の流れ」は否応なく変わります。そしてそれを元に戻すのが一苦労。この家事サイクルが変わることこそが、シュフにとっての宿泊最大の難点です。
家族は楽しいだけかもしれませんが、シュフにとって泊りとは必ずしも楽しいばかりではないということです。
外出は日帰りが最強説
話は戻りますが、ゴールデンウィークの子連れ外出で一番楽だと感じたのは「片道1時間程度の外出」でした。
普段の生活圏内ではないけれど、移動で疲れる距離でもない。朝ごはんを食べて出発し、昼食を外で食べ、15時頃に帰ってくるイメージです。
一休みできるので即夕食ではなく、自炊にするにしろ余裕がある。明るいうちに帰ってくることで心理的にもバタバタしないで済みます。
なんだかんだ言って自宅以上に落ち着ける場所なんてそうそうないのと、リフレッシュもきちんとしたい結果外出はこの形に落ち着いてきました。
その外出は家族全員が喜んでいるか?
GW電車に観光客っぽい家族が沢山いるが、小学生くらいの男の子が景色を眺めながら「わー見てよあのビル!!凄い何人あの中に人はいるの!!?!ねえあんな場所住みたいよー!!お父さん早く写真撮って!!」とかめちゃくちゃに興奮していて、これは親は連れてくる甲斐あるだろうなと思いますね...
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2019年5月5日
なおうちの娘達はどれだけ快晴でゆりかもめに乗ろうが景色1つ見ないで、ホラッ海綺麗だよ!と声をかけようが「別にいい」と虚無の顔...まるで感情を失ったロボットのようだ。(はしゃいでくれよォ...)
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2019年5月5日
自分もそうだったのでよくわかるのですが、外出はいつも親の方がテンション高いんですよね。
親の方が張り切っていたり、また夫婦どちらかが疲れていたり。
その外出は誰のためのもので、果たして全員が喜んでいるのか?
宿泊が良いのか、早めに行って切り上げたいのか、それとも家でゆっくりしたいのか。
我が家は日帰りが最強という結論にたどり着きましたが、家族で自分の理想の外出を話してみても面白いかもしれません。
noteで家事育児への考え方・取り組み方などについて書いています。
明日・ゴールデンウィーク最終日に、ゴールデンウィークと切っても切れないイベント「帰省」について書こうと思っています。
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