家族全員で出かけたとき、母親とだけ出けたとき、父親とだけ出かけたとき、それぞれ別の場所に行くなど、子どもは違う経験をしているはず
週末は家族で出かける!というのももちろん良いのだけど、たまには違う形態で週末を満喫するのも良いかもしれないよ?
ということで今回は、子どもの週末の過ごし方について書いていく
母オンリーとと父オンリーで楽しみ方2倍
※過去にサンキュに掲載された漫画
週末の過ごし方
週末の過ごし方というと、一般的に「家族で過ごす」家庭が何だかんだで今も一番多いと思う。どこにも出かけず家で家族で思い思いに過ごすか、家族でどこかへ出かけるか、なんにせよ「家族全員で一緒の週末」を過ごしていることだろう
そんな中我が家は俺と子ども達、奥さんと子ども達という組み合わせで週末を過ごすことが増えてきた
俺は子ども達と映画を見に行き、その足で見た映画の主題歌を歌うためにカラオケに行ったり、トーキョードームシティに行って絶叫系を制覇したり、ラーメン食べたり、という感じでどちらかと言うと激しい体験が多い。一方奥さんは子ども達とカフェでのんびり談笑したり、買い物を楽しんだり、博物館に行ったりと、どちらかと言うと穏やかな体験が多い
どちらも子ども達は違った体験ができ、それぞれ良い影響を与えていると思う
片親とだけで出かけることで子どもが得る体験
家族全員で出かける時、行く候補地は家族全員が楽しめる場所という縛りが発生する。本当は子どもを〇〇に連れて行きたいけど、△△があまり好きじゃないから行けないな…という風に考えたことがあるだろう。夫婦・家族と言っても趣味も好きなことも考え方も違うのだから、行きたい場所が違うのも当たり前の話
でもそれだと子どもから体験を奪うことになる。もしかしたら子どもは〇〇の方が楽しめるかもしれない。さらに言えば興味を持ち、将来関わる仕事に就こうと考えるかもしれない。何が子どもの将来に影響を及ぼすかわからないのだから、選択肢は可能な限り増やしてあげた方が良い
ということで我が家は「家族全員」に拘らず、片親と子どもだけで出かける日も設けている。家族全員で、俺とだけ、奥さんとだけ、子どもはそれぞれで別の体験をしている
もう片方は1人の時間を満喫
また片方の親と出かけると、もう片方は子育てから解放される。つまり一人の時間を満喫できるという面もある。現代は親もやることが多くて、なかなか一人の時間を確保することは難しいので、こういう方法で一人の時間を確保するのも良い方法だろう
ただ親の一人の時間のためだけというわけではない。その体験を夕食を食べながら、もう片方の親に共有するなどして家族の時間もきちんと過ごす。子どもが大きくなると家族で会話することも徐々に減っていくので、我が家はこうやって意識的に会話するようにしている
夫婦は会話が9割ということを何度も言ってきたけど、これは家族も同じ。家族も会話が9割。会話の減少が人間関係の崩壊を加速させるからね
子どもの学ぶ機会が増やすため
家族と言えども人は皆好みが違うから、関わる人の数が増えるほど選択肢は狭まっていく。選択肢が狭まれば体験の数も減っていき、子どもが学ぶ機会も当然減っていく
子ども時代の経験が、子どもの将来を決めると言っても過言ではない。人は経験したことか、それに近いことしか想像できないからだ
医者になれ医者になれといくら言っても、一度も医者の仕事を見せたり触れさせなければ医者になれる可能性は低い。何故なら医者になった将来の自分をイメージできないから。明確なビジョンがない状態で頑張り続けることができる子は決して多くはないだろう。それに学校で学べることって案外少ないからね
だからこそ週末の過ごし方を工夫して、子どもが体験することを増やした方が良いと思うのだ
ということで今回のまとめ
家族全員で出かけることにばかり囚われないで、たまには父親or母親と子どもだけで出かけるべし!
それが子どもと親、双方のためになる
では今回はこの辺で。
それではー!
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