主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

【スポンサーリンク】

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

都内の満員電車はやはり異常。乗車口は地獄への入り口だ…

サラリーマンを辞めてから約4年。満員電車に乗る機会は激減したが、それでも朝や夕方に用事があって乗る機会はたまにある。そして都内で電車に乗る度に思うことがある。それは「満員電車はやはり異常すぎる…」ということだ。 満員電車という地獄 何度乗って…

家事育児の実態が可視化されたSNS時代の主婦・主夫の在り方とは。

昨今家事育児という役割に変化が訪れているように感じる。その背景には、SNSの登場で多くの人に「声が届きやすくなった」点があるだろう。中でもシュフ同士で声が届くようになったのは大きいと思う。何故なら「大変なのは自分だけじゃなかったんだ!」と思え…

子育ての大変さがイマイチわからない男性のために部下に置き換えてみたら想像以上にヤバくなった件【外食編】

書籍化するにあたって、かつて描いた「部下に置き換えてみた」シリーズをまた描いていこうと思っている。ちなみに書籍は文章メインのため掲載されている漫画はそこまで多くはないけれど、かつての漫画をリライトしたものと描き下ろしもあるから是非本紙で確…

シュフにとって完全な自由とは「自分だけの時間」なのだ。

先日奥さんと昔のことを話した。昔とは俺達夫婦の立場をスイッチした時のことだ。 それから色んな事があったわけだが、俺には今でも色褪せない衝撃がある。前回書いた「自分のイメージとは真逆の家事育児の大変さ」だ。この衝撃俺だけかと思ったら、奥さんも…

ワンオペ状態でやらなければ絶対にわからない大変さが家事育児にはある。

主夫になってから4年が経過した。4年と言えば結構な月日だ。その間色んな事があったが、どれも風化しつつある(笑) …だが何年経っても色褪せない衝撃がある。それは主夫になって直面した自分のイメージとは真逆の「家事育児の大変さ」だ。そしてこれは多分こ…

主夫になって最初に起こった変化。雨の音に超敏感になり、出先で雨が降ると焦るようになった。

今年も気付けば11月。ついこの間まであっつ!!!!とか言って騒いでいた気がするけど、いつの間にか寝る時毛布をかけて寝て、朝起きるのが難しくなった。 またこの時期は天気が安定せず、晴れていたと思えば曇って、曇ったと思えば晴れて、そしていきなり雨…

郵便物・配布物の管理が意外なほど憂鬱な件について。

俺はある悩みを抱えている… それは「手紙類の管理が憂鬱」というものだ。 毎日のように来る学校からのなんかのお知らせ、なんかの申し込み、なんかのお願い、なんかの表、自分宛にはなんかの招待や証明書や通知。奥さんの分もある。 これらの管理が非常に面…

シュフもいよいよ変化の時代。家事育児が一番だったのは昔の話で、これからは自分も同等に大事にするべき。

最近よく考えることがある。それは「シュフもアップデートする時代」だということ。発信を始めてから家事育児問題をずっと見てきたけど、残念ながら全く進展していない。それは以前の俺の主張もそうだったけど、この問題に対する意見は全て「相手をどうこう…

家事育児に非協力的な人の行動を変えるより、自分が極限まで楽をするのに力を使うべき。

ちょっと前までは「家事育児は大変だ!」とうるさいほど(笑)発信していた当ブログですが、現在は発信内容がちょっと変わってきています。どんな風に変わったかというと、(いつも読んでくれている人はわかると思いますが)「無理解層よ、理解しろ!」より…

現代のシュフが育児に強いストレスを感じるのはワンオペだからとか、子供が言うこと聞かないからではない。

先日久しぶりに一人で出かけたのだが、外出中の体感時間がいつもの外出の5倍くらいの感覚だった。まるで自分だけが人とは別の時間の流れの中にいるのではないかとすら思うほどに長かった。 今日はいつもより時間が長く感じるなぁと、カフェでゆっくりしてい…

夕飯の献立を「子どもがお腹一杯になれば何でも良い」にしたらすごく楽になった話。

毎日の料理、それは家事の中でも一際面倒な家事だ。特に夕食。朝食は正直何でも良いし昼食は家族の生活スタイルに合わせて給食だったり外食だったりするが、夕食は家で食べることが多い。そして家で食べるということは、それなりの物を作らなければならない…

家事を手伝う発言の是非。手伝うはただの言葉だが、聞く側の余裕の有無で意味が変わる厄介な言葉である。

今日もどこかの誰かが「家事を手伝う」発言をして、シュフの誰かから「自分の仕事でもあるのに手伝うって何?」という反応をされていることだろう。 発信を始めてから約3年間、何度も何度も見てきたやりとり。俺自身も記事中に「家事を手伝う」と書いて炎上…

子供のためにという呪縛。世の子育て論が親の幸せなど考えていないから親の苦労はなくならない!正しい子育てとは

先日本屋に行った時何となく育児関係の本を色々と見た。よく出てくるワードはやはり「子どものために」とか「子どもを幸せにするために」とかだ。どこを見ても子ども子ども子どもばかりで、どこにも「親」がない。これでは子育てとは子どもが中心で、親はま…

大黒柱という過去の負の価値観。今は夫婦で家事育児をするのが正解で、優劣を決めようとする時点で問題外である。

書籍化関係で取材を受ける中、ある方から「大黒柱」という言葉が消えてくれないかな…という話を聞いた。 これは以前書いた「同じだけ稼いだら家事育児代わってやるよ」という物言いと似ているところがある。 要するに「同じだけ稼いだら」や「大黒柱」などの…

悪影響な動画を見た時の対処法。我が家で初めてYouTubeを子どもに見せた時から徹底していること。

YouTubeと子供の関係のことを発信すると本当に反応は賛否両論だ。これはまだYouTubeというコンテンツとの付き合い方が大人も子供も定まっていないからだろう。 つい先日も下記記事をTwitterに出したところ色んな意見が来た。 我が家はYouTubeを無制限で子ど…

子どもの将来就きたい職業とは?子どもに聞くべきは何の仕事をしたいかではなく、何が好きかである。

俺は子供に対して絶対聞かないようにしていることがある。それは将来何の職業になりたいかという「将来の夢」についてだ。今回はこの子供の将来の職業について持論を述べていきたい。 ※LINEスタンプ「専業主夫の日々」発売中! 子供に10年以上先のことを決め…

家事育児に理解のない発言がよく炎上するが、結局やらなければ表面すら理解できないのがシュフ業の難しさである。

自身初の書籍「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」が発売されてから早3日。当日からTwitter・Instagramに購入報告が多数届いてとてもうれしいです。 本当にありがとうございます!!!!!! ▼Amazon▼ 主婦をサラリーマンにたとえた…

家事の一番の敵は自分自身である。あれもこれもと焦る心が家事の難易度を何倍にも跳ね上げている。

家事は何でこんなにも大変に感じるのか? 外から見たシュフ業が大変そうに見えないのは「家事一つ一つは簡単」だからだ。だが実際はそれらが大挙して押し寄せ、そして第二波・第三波と永遠に繰り返し押し寄せ続ける。個々の家事は簡単でも、これでは簡単では…

エッセイ漫画のまとめ記事。漫画のある記事なら家事育児に非協力的な人にも勧めやすいはず!

夫に〇〇の内容の漫画が載っている記事を見せたいのですが、見失ったのでタイトルを教えて下さいと言われることが最近ちょっとあったので、都度答えるよりも一つの記事にまとめたら教えるのも簡単だなと思い、今回まとめることにしました。 漫画なら家事育児…

【祝・書籍化】主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件【男が語る家事育児の実態】

祝・書籍発売! 書籍化するという告知の記事を書いてから約40日ー 【祝・書籍化!】ブログ「主夫の日々」がいよいよ本になります! 諸々の作業が完了し、本日めでたく書籍の発売日を迎えました!!!!! これもいつもブログを読んでくれる皆さんのおかげで…