自身初の書籍「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」が発売されてから早3日。当日からTwitter・Instagramに購入報告が多数届いてとてもうれしいです。
本当にありがとうございます!!!!!!
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購入報告ありがとうございます!
「届きました!これから読みます」というものから、「今読み終わりました!もう一度読みます!」「端から端まで共感の嵐」という嬉しい言葉まで。
中でも「夫が読んでくれました!」「夫が爆笑しながら読んでます」という言葉が本当にうれしいです。
届けるべき相手に届けるのが本当に難しい
この「夫に読ませたい」というのはSNSで発信を始めてからずっと考えていることなのですが、いくらブログ・Twitter・Instagramで発信しようともそれが届けるべき「非協力的なパートナー」に届かなければ意味がありません。
発信を続ける中で「理解してくれる男性が世にいるということだけで救われる」という言葉を何度も何度もいただきましたが、それはやはり自分のパートナーに向けて言えるに越したことはありません。
そのためにあの手この手と言い方を変えたり、炎上覚悟で無理解層に届くように強めに発信したりしてきました。(おかげで何度も炎上しました笑)
理解を示めしてくれた男性は少なからず理解があったと思う
ですが発信を続ける中で「家事育児のことがよりわかりました」とか「勉強になります」という反応をくれる男性は、おそらく最初から少なからず理解があった人だと思います。
そしてそういう人達がより理解を示してくれるようになったのは本当に喜ばしいことですが、欲を言えば全く参加しない・頼んでも動かない人にこそ理解してもらいたい。パートナーがこういう状態の方がシュフは大変なわけですし…
俺はメインでやったから全てを理解できただけ
今も昔も家事育児への無理解な発言がTwitterなどでよく炎上していますが、俺も他人事ではありません。サラリーマン時代の俺は家事育児をやる方だったと自負していましたが、主夫になってからそれは思い上がりだったと痛感しました。
仕事をしていて家にいる時間が少ない中でいくら家事育児をしても、理解できるのは「家事育児が面倒くさい」ということだけ。真に理解すべき「どういう部分がどうして辛いのか」は全然理解できない。実際サラリーマン時代の俺は全然理解が足りていませんでした。
それだけ家事育児をするシュフ業の真の大変さは外からは見えにくいものなのです。だからこそ俺は主夫になって理解したシュフ業の衝撃をSNSで発信してきました。男の俺が家事育児のことを発信することで、少しでも家事育児に理解のある男性が増えるようにと。
理解の手助けに慣れれば幸いです
そんな中前述の「夫が興味を持った」という話は本当にうれしいです。SNSで発信するだけではどうしてもこの「届ける」というのは難しいため、こういった声をいただけると本当に書籍化した甲斐があります。
かつて「子育ての大変さがイマイチわからない男性のために部下に置き換えてみたら想像以上にヤバくなった件」を投稿した時に「エッセイ漫画としての書籍化」の話が来たのですが、この時飛びつかなくて良かったと心から思っています。
エッセイ漫画は伝えやすいし読みやすいし男性も手に取りやすいですが、エッセイ漫画だけでは深い部分まで伝えることが難しいからです。エッセイ漫画は漫画である以上どうしても「面白い」が先行してしまうので…
だからこそこの文章メインの「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」は、理解の手助けになれると思います。是非手に取ってパートナーの理解を促すことに役立てて下さい。
それでは全ての夫婦が二人で家事育児に取り組むのが当たり前になることを願っております。
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