我が家の常備飲料は毎回ネットスーパーで買っていた。冷蔵庫に入れておく麦茶、ジャスミン茶、烏龍茶等は水出し用のパックを、牛乳や豆乳、ネスカフェバリスタの交換用コーヒーなどはなくなりそうになったら補充する感じ。
またたまに飲みたくなるお茶や炭酸飲料のペットボトルはその都度気分に応じて注文するといった感じだ。
しかし毎回頼むのは正直面倒である。ならいっそのことケースで買って常備してしまえ!と数種類の飲料をケースで買い常備するようにした。そうしたら手間が減った上に心が豊かになったのでおススメする。
※漫画「手伝う発言がどうして過剰に反応されるのか 」より
飲料の常備は心の豊かさに直結する
飲料を自宅に常備する。その効果は買い物の手間を減らすだけではない。むしろ手間を減らすのは単なる側面に過ぎない。
本当の効果は家族の心を豊かにすることである。何故なら飲みたい飲み物が常に飲めるというのは、単純に幸せなことだからだ。
もちろん人は毎日同じ飲み物が飲みたくなるわけではないから、家族それぞれの好みに対応して飲み物を常備したらスペースがいくらあっても足りない。だから全員が好きそうな飲み物を4.5種類常備する。普段飲むお茶や水以外だから、炭酸だったり、甘い飲み物になるだろう。
ちなみに我が家が常備した飲み物は2Lペットボトルの緑茶・ウーロン茶と500ml炭酸水レモンに子供用ジュース2種類だ。
特に炭酸水レモンは俺や奥さんだけでなく、子供達にも好評です。
変に甘いジュースを飲ませるより断然良いでしょう。そしてこれがあることでジュースではなくこっちを飲み、虫歯対策にもなります。もっとも子供用ジュースも常備してあるので、常に炭酸水を飲むわけではないですが…
目に見えるところに配置するのが重要
常備しても押し入れやクローゼットに片付けては意味がなく、常に見えるところにおいておく。何故なら「飲み物がある」と常に認識できるからだ。
かといって全部を冷蔵庫に入れるのは難しい。冷蔵庫もスペースに限りがあるからだ。
我が家はキッチン脇に棚を設置しそこにケースごと置いてある。まぁ別々に保管するのが面倒だという意味もあるが…
心の豊かさとはちょっとしたことで得られる
心の豊かさとは大きい家に住む・高級車に乗る・ブランド物を身に着けるとかではなく、本当にちょっとしたことで得られるものだ。
また飲料を常備したからといって、家族ががぶがぶ飲んで即なくなる…ということもない。「そこにある」と思うからか、一本ずつ買っていた時よりも減る頻度は少ないかもしれない。
またお茶もウーロン茶も水出しで作れば費用は抑えられる。しかしこの場合、なくなったら次飲めるようになるまでタイムラグがある。このタイムラグが、飲みたいのに飲めないという状況が、心に影響を及ぼすのだ…
飲みたい時に飲みたいものを飲む。それは本当に人の心を豊かにするのである。
心の豊かさとは本当にちょっとしたことで得られる。何でもかんでもダメと言ったり思っていないで、少しだけ寛容になってみると意外なほど効果を得られることもあるかもしれない。飲み物の話に限らず、生活の中でも色々あるはずだ。
皆さんも生活で何か切り詰めている部分があるなら、この機会に少し緩めてみてはどうだろう。
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