料理本やクックパッドなどのレシピを見たことがある人は少なくないだろう。
シュフになりたての頃は自分もよく参考にしていた。家庭のよくある食材や、なんとなく余っている野菜の名前を入れて検索すればお手軽にレシピが出て来る。
今まで何度も助けられたが…実はシュフになって間もない頃、ある勘違いをしていたのである。
レシピ4人分が全然4人分じゃない
レシピには出来上がりの目安が書いてある。
2~3人分、4人分、6人分など…我が家は4人家族だがあまり食べないまだ小さい子供達と奥さんの3人が女性のため、4人分はちょうど良い、むしろ余るはずだ!くらいの感覚で作っていた。
しかし全然足りない。
明らかに出来上がりの量は4人が満足できる量ではない。
少ないな?と思ったが、まあたまたまなのだろうと思っていた。しかしどのレシピのサイトで見て作っても、やはり明らかに量が少ないのである。
副菜ありきの4人分
そして気付いたのだ。「この量は、サラダや副菜も含めた分量なんだな…」と。
今考えれば当たり前も当たり前なのだが、4人分と書いてあるからあとはご飯と汁物を用意すればそれで大丈夫だと思っていたのだ。
そして当たり前に副菜を用意すること前提で書いてあることにも驚いたものである。
メイン一品ならなんとか頑張れる。しかしそこにサラダや副菜、メインの他にもう一品となると、随分しんどさが変わって来るのだ。そんな毎日サラダ・副菜なんて作ってはいられない。
食卓に複数のおかずが並ぶ贅沢
当たり前に家庭料理を食べているけど、何種類も食卓におかずを並べるのってすごく大変だ。家族の好みに合わせ、栄養や腹持ちも考え、食材も管理しなければならない。
自分は料理があまり好きではないのもあってこの辺の大変さは語っても語り尽くせないものがあるが(笑)改めて多くのおかずを並べることの大変さ、それを当たり前にやってのける人達の凄さに驚かされたという話でした。
ちなみに我が家はご飯と汁物、おかずは二品が限界だ。もっと多く作ろうと思えば作れるが、やりたくない笑
疲れた日はメインをたくさん作って乗り切る。
あなたがもし誰かの作ったご飯を食べているのなら、今一度作ってくれている人に感謝の気持ちを伝えてみてはどうか。
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