主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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普段家事をしない人は家事の第一歩としてシュフのための夜食に野菜を茹でることからスタートしてみてはどうか。

 

先日、痩せたいのに夜お菓子を食べてしまう奥さんに、夜食用に野菜を用意したら凄く喜んだということを呟いた。

 

 

8000RTと文字ツイートとしてはなかなかの反応だったけれど、驚くべきことはそのRT数に対していいねが35000超えということ。

シュフならわかる。料理をしたことがあればわかる。

野菜を用意することが、どれほど面倒かということ…

 

 

シュフにとっての朝昼夕の料理以外の料理とは

「毎日家族数人分の料理をする」というシュフ業を経験したことがなければ、ただ野菜を茹でただけでは?と思われるかもしれない。しかしここまで反応されることからもわかるように、茹でる必要がある野菜を食べられるようにするのはただ焼くだけの肉や炊くだけのご飯に比べ、切ったり、茹でたり、また鍋・ザル・箸等の複数の調理器具の洗い物や片づけであったりととても手間がかかる。

シュフにとって毎日の料理以外の料理とは正直「やりたくないもの」だ。その「毎日の料理」ですら献立を考え、食材を買い、調理して盛り付けて後片付けして…と、やることが多いし時間もかかるため正直これすら放棄したいのがシュフの本音である笑

だからできたら手を抜きたい。誰かのためならまだやれるが、自分のためならシュフは誰もやらない。というより、正直やる気力がない。

 

 

▼ シュフにとっての簡単とは…

 

家事は家族のためだから毎日変わらない作業でも続けられるが、これが自分のためなら3日でやらなくなる。家事とはそういうものだ。だから家事を楽しいと言える人は本当に天才だと思う。

そんな状態だから、シュフは自分のために夜食を作る気力はない。特に夜食を作る時とは言うまでもなく、「一日の家事で精神を削られきった末のタイミング」だ。だからシュフは作ろうとすら考えない。

奥さんは専業主婦時代から夜にお菓子を食べていたが、俺はそれが不思議だった。何故なら太りたくないと言いながら食べるからだ。だが主夫になって理解した。そりゃあ寝る前のお菓子が太るとわかっていても、お菓子に手が伸びるわ…と。お菓子は食べたいと思った時にパッと食べられるが、太らないヘルシーな食べ物は基本的に調理しなくてはならない。

即食べれるきゅうりですら、洗って先端部分を切らないといけない。そして切るには包丁を使い、使った包丁は洗わなくてはならない。朝起きて一発目に包丁を洗うのと後は寝るだけ状態で包丁を洗うのでは、手間は同じでも精神的な負担がまるで違う。たとえその手間が包丁をさっと水で流す程度だとしても、だ。

さらに奥さんは今主婦ではないが家事の大変さを知っているからこそ、夜自分のためにはやはり調理をする気にはなれないらしい。そして俺も自分のためなら正直やらない。絶対にだ笑

 

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何故野菜を茹でただけでここまで褒められるのか

普段家事をしない人・やっても簡単な家事だけという人には、「ただ野菜を茹でただけだろう」と思うことだろう。

そういう引用も数多く来たが、これはやらないと一生わからない部類の話だからある意味普通の反応である。そして逆を言えばそういう反応をするということは、「自分は普段家事をしていません」と言っているということでもある…(まぁそれはまた別のお話)

そして普段料理に疲れている俺も含めたシュフは、自分のためならまず間違いなくやらないだろう(笑)ただ「奥さんのため」だからやれたに過ぎない。

野菜を茹でるという簡単な調理ですら面倒と思えるほど、毎日の料理とは果てしなく面倒でやらないといけない分以外は決してやりたくないと思うものなのだ。

 

家事の第一歩として

今回の「夜に野菜を茹でる」とは料理の主担当者としては果てしなく面倒なものではあるが、作業としてはシンプルでごく簡単なものだ。

野菜を茹でるだけ。へたを切るだけ。切って盛り付けるだけ。やったことがない人には「とても簡単」に見える家事だ。

だがそれは一日分の家事をしたシュフにはどんなことよりもハードルが高い。だからシュフはこれらをせず、パッと食べれるお菓子に手を伸ばす。

だから普段家事をしない人は、家事の第一歩として「野菜を茹でて皿に盛りつける」という超簡単な料理をシュフのためにやってみてはどうだろうか。

我が家の奥さんや反応してくれたシュフの人達のようにきっと感謝されると思う。

人は自分のためだととかく楽をする生き物だ。日々家族のために家庭料理を作っているシュフでも、ダイエットしたい人でも、自分のために頑張るのは本当に大変だ。

だから家事をしたことのない人は、まずはそこからやってみて。そしてゆくゆくは家事全般に手を伸ばしていって欲しい。

 

 

 

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