パックご飯とは無縁の人生を歩んできた
先月だっただろうか。
米を炊く人が減っているというニュースを見た。
1人暮らしでそもそも家でご飯を食べることや自炊することが少なかったり、夫婦で生活していても炊き忘れたりすることがありパックご飯を常備している人が多いのだという。
このニュースを見ても何もピンとこなかった。
実は生まれて一度もパックご飯を食べたことがなかったからだ。
食べたことがないとそもそも買うという発想にならないし、親から与えられた「パックご飯はマズい」という言葉に「そうなのか」と疑いもせずここまで来た。
そしてそんな驚きを呟くといつものように多くの人からリプをいただいたのだが…皆「パックご飯は美味しいですよ!」という肯定的な意見だった。
炊き忘れのために常備している人もいれば日常的に食べるために買っている人もいた。あまりに評判がいいのでリプライをいただいた西友のパックご飯を試してみた。
驚きのツヤとふっくら感
パックご飯、なんと美味しかった…
試したのは西友のパックご飯なのだが、甘くてふっくらしてまさに炊き立てなのが凄い。
衝撃である。常温のまま約一年間保存できるので冷凍庫を圧迫しないし、水も必要ないので災害の時などの備えにも良さそう…
それより何より炊き忘れたときや急にご飯が必要になった時に重宝しそうだ。(休みの日とかにたまにあるので…)
平日の朝に真価を発揮した
そしてつい先日、すぐにパックご飯が活躍する機会があった。寝る前に炊飯予約をし忘れ寝てしまったのだ。そういう日の朝に限って起きるのが遅くなってしまい、気が付いてから炊飯ボタンを押しても間に合わない。
時間的に子供の登校時間にギリギリ間に合っても、炊き立ては熱くてすぐには食べられない。冷ましている間に子供は家を出ないといけない時間になる。つまり夜予約しないと子供がご飯を食べないまま学校に行くことになるのだ。
いつもはこういう時のためにパンやフルグラ等常備しておくのだが、悪いことは重なるものでこういう時に限って全て切らしてた…
という状況でパックご飯の存在を思い出した。レンチンして皆で食べることに。
その結果、皆感動した。本当にレンチンするだけで炊き立てに遜色ない味とツヤのパックご飯。冷食といい、パックご飯といい、最近のレトルト?的な食の技術の進歩は凄いな…と感動したのでした。
思込は本当に当てにならない
俺の親はとにかく「米は炊き立て!」「パックご飯はマズい!」が口癖だった。それすらも、親戚に米農家がいることもあったりとバイアスがかかっていたのかもしれません。
何であれ、俺の親から刷り込まれた「米は炊き立て!&パックご飯はマズい!」という見当違いな価値観はこの度見事壊されました。教えて下さったフォロワーの皆さん、本当にありがとうございます。
パックご飯は現在常備しております。
ちょっとしたときに本当に助かるので、試したことのない人は是非お試しあれ!
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