家事をしなくて良いということがどれほど嬉しいことか
シュフになってからもう3年経つ。早いものだ。おかげでシュフ業にも大分慣れた。まぁ慣れるがイコール楽になるではないのがシュフ業の辛いところ。特に家事は本当に時間を奪っていくからね。一日の時間が倍あったら良かったのに!と思ったことは少なくない。とはいえそれだと比例して家事も増えそうだから結局ダメな気もするが…笑
先日のとある平日、用事で朝から夕方まで家を空けた。家事は洗濯+洗濯物干しと掃除機がけ以外全部投げて出かけた。一日くらいどうとでもなる。風呂掃除は帰ってからでも出来るし。
しかしどうしても子供の帰宅時間にこちらの帰宅が間に合わないため、奥さんに早めに帰って来てもらうことにした。夕食は俺が作るつもりであった。
そして用事を済ませ、予定よりも早く帰宅した。時間のない中での夕食の準備ほど精神を削る作業はないから…
ところが急いで帰宅した俺を待っていたのは驚きの光景だった。なんとほぼ全ての夕食の準備が終わっていたのだ。
当然奥さんが準備をしたわけだが、子供達と一緒にご飯の準備をしていたのである。子供達との時間を楽しみつつ家事もするとはさすがだ。なんだか俺では一生シュフとしては奥さんの上に行けない気がするな…
この事実に俺はとても感動した。奥さんに作ってもらうつもりが全くなかったから思わぬ驚きと感動である。
普段からブログで家事が嫌いだなんだと書いてはいるが、しなくて良くなったことにここまで感動するとは…俺はそこまで家事が嫌いなんだなと改めて思った笑
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
一食分でも料理から解放されるのはとても爽快である
普通働いていればシュフの代わりに家事をするため仕事を早めに切り上げるのは現実的ではないだろう。だから仕事が休みの休日なんかに、家事というか料理を一食分でも作ってシュフを家事から一時でも開放してあげて欲しい。
別に手の込んだ料理でなくても良いんだ。スーパーで総菜を買って来てそれを出すだけでも良いし、レトルトでも良い。何故なら料理とは出て来るだけでありがたいものだからだ。毎日料理を作っているシュフはそれを知っている。だからただ用意してくれるだけでシュフは本当に助かるし、心底喜ぶのである。
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