主夫の日々

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夫婦喧嘩で家を出て行くのはルール違反。子供を置いて出て行くなど主フには出来ないのだから

結婚して妻や夫がいる人なら、夫婦喧嘩の一度や二度はしたことがあるだろう。夫婦と言えど別の人間であり、その近さ故にときには喧嘩になることだってある。

しかし主夫になってわかったのだが、夫婦喧嘩をした時にだってやってはいけないことはあるのだ。

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夫婦喧嘩において破ってはいけないルール

ボクシングでグローブをつけるように、喧嘩の際にもいくつかのルールが必要だ。例えば相手に手を上げるのは喧嘩ではなく暴力だからダメだし、容姿を罵倒したり生まれつき持っている部分に悪口を言うのも良くない。

ルールを超えてしまった喧嘩の傷は、後から謝ろうが取り返しのつかないものになる。こういった「人としてやってはいけない」暗黙の了解のようなルールは多くの人は自然と身についていると思うが、夫婦喧嘩において破られ続けている重大なルールがある。

夫婦喧嘩で家を出て行くな

夫婦喧嘩において破られ続けているルールとは、「喧嘩の際に家を出て行ってはいけない」というルールである。

シュフになって痛感したのだが、シュフはいかなる時も子供や家事をそのままにして出て行くことはできないのだ。これは精神的な問題だ。誰かに子供を預けたり家事を引き継ぐことなしに、無責任に家を飛び出ていくことなどシュフには出来ない。

相手にできないことをするのはルール違反だろう。シュフが出て行けないのをいいことに頭に来たからと言って家を飛び出すのは許されることではない。

「家族のために」出て行った?

出て行く方は色々な理由があるのだろう。カッとなって手を上げないために出て行った。子供に当たらないために出て行った。気分を切り替えるために出て行った……おそらく聞けば沢山の理由があるのではないか。

しかしシュフは出て行けないのだ。そもそもその選択肢が無い。赤ちゃんは自分でオムツを替えることはできないし、子供にはご飯を食べさせる必要がある。

シュフはたとえどんな喧嘩をしようが、相手の顔を見たくない程嫌いになろうが、家事や子供を残して出て行けはしないのだよ……

残された家族の気持ちを想像して

出て行く方は、きっと正しい選択をしていると思っているだろう。家族のため、自分のため、外出して気持ちが落ち着けばもうスッキリ。素晴らしい解決方法だとすら思っているかもしれない。

しかし残されたシュフの気持ちはどうか。誰かに預けなければどんなに悲しくても怒りがこみあげても家を飛び出すことすら出来ず、それでも毎日家事は続く。

そんなシュフを残して家を飛び出すのはあまりにも身勝手で、子供だ。いや子供以下だ。

もし夫婦喧嘩で家を飛び出したことがあるなら、残された家族の気持ちを想像してみて欲しい。

それは夫婦喧嘩における重大なルール違反なのだから。

 

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