主フになって気付いたことは沢山あるが、自分の身体に起こった変化も色々とある。
中でも手荒れ。主フになるまで手が荒れることはなかったが、主夫になって以来良くなっては荒れて…と手荒れを繰り返していた。手湿疹、主婦湿疹とも言うらしいが、奥さんも専業主婦時代に散々悩まされていた。
サラリーマン時代も家事はやっていたから、当時は荒れやすい人とそうでない人がいるんだな…くらいに思っていたが、単純に俺が家事をやっている時間が短かっただけだったのだ…
多くの主婦を悩ませる「手湿疹」
結婚当初まだ食洗機がなかった頃、食後の食器洗いをするときは毎回素手でやっていた。それでも別段手が荒れるようなことはなかった。
でも働いていると家事をする時間なんて、主フに比べれば微々たるもの。家事に触れていれば手が荒れないのは当然である。
主夫湿疹？いや家事湿疹？
この手湿疹、主婦湿疹と呼ばれるらしいが俺の場合は「主夫」湿疹になるのだろうか。家事をやればなるんだから、もう家事湿疹で良いのではないか。
それにしても「主婦」湿疹という名前が「家事＝女性」を象徴している。
本当に家事はろくなことがないな…
風呂掃除が一番手が荒れる
食洗機がある生活が長いので、主夫になる前から食器洗いで手が水に濡れることはほとんどない。調理器具を洗う時も毎回手袋をしている。
にもかかわらず俺は手湿疹を繰り返した。そこで気付いたこの湿疹の一番の天敵、それは「風呂掃除」である。風呂掃除の洗剤もそれなりに強力そうだが、風呂掃除は一日に一回だからか手袋をしないでやってしまえ…とつい怠けてしまっていた。だからそれに気付いてからは風呂掃除も手袋をするようにし、功を奏し徐々に良くなっていった。
手湿疹を治すにはとにかく手袋をして家事をすることが肝心だと、皮肉にも主夫になることで知ったのだ。
トイレ掃除は面倒でも手袋をする
一方トイレ掃除は面倒でも手袋をしてきた。それは汚れが汚れなだけに、手を汚したくないからだ。そしてサラリーマン時代の（食洗機がない時代の）食器洗いも、カレーなど落ちにくく手にあまり付けたくない汚れの場合は手袋をしていた。
つまり「この汚れなら手に付いても良い」という思いも、主婦湿疹の敵だということである。
食洗機は手荒れ改善の強い味方
手湿疹を治すにはとにかく水仕事を減らす、手が濡れない生活を徹底することである。俺が手湿疹になったのと引き換えというわけではないが、現在奥さんの手は本当に綺麗だからだ。
家事をやる時間を減らし水・洗剤に触れる機会を減らすことで湿疹が治まるのなら、食洗機は手湿疹の特効薬ということになる。（実際どんなに手袋をしても蒸れて痒くなったりするから）
皮膚科に一生懸命通って安くない薬をもらい続けるより、食洗機一台買う方がコスパが圧倒的に良い。皮膚科はどこも混んでいるから時間は凄くかかるし、痛い・痒いは切ない。考えれば考えるほど食洗機の方がお得と言える。
最近は分岐水栓が不要という、食洗機設置の一番の問題がそもそもない機種も出たのでますます手に入れやすいだろう。
手湿疹改善おススメグッズ
▼俺がいつも使っている手袋。密着するタイプではないので作業に最適というわけではありませんが、この手袋で困ったことはありません。
▼Twitterでおススメされた手袋。密着するので細かい作業にも最適だった。
▼インスタでお勧めされたハンドクリーム。かなりしっとりした。
▼食洗機があれば不要だが、インスタでおススメされた荒れにくい食器用洗剤
▼ちなみに衣料用洗剤もある
▼インスタでおススメされた荒れにくい撒いて流すだけのお風呂掃除用洗剤。手が洗剤や水に濡れにくいので荒れにくいという単純な理由。
※他にもお勧めのクリーム・洗剤・ケア方法がインスタのコメント欄に寄せられています。手荒れに悩んでいる方はリンクからインスタに飛んで参考にしてみて下さい。
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