日々シュフ業をしながら過ごすとよく思うことがある。それはシュフは「キッチリよりも少しズボラな方が家庭は上手く回る」ということ。俺は結構神経質なところがありきちんとしないとと思う方だったが、ズボラを意識するとストレスが驚くほど減ったのだ。
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより
例えば料理
何十分も費やして手の込んだ料理を食卓に並べるよりも、マックでハッピーセットを買って来た方が子供はずっと喜ぶ。作り手には少々キツいことだが、残念ながら真実だ。
そして手の込んだ料理を出しても、レトルト食品の方が喜ばれたりする。子供が喜ばないと作った方は喜べない。そして「せっかく作ったのに!」と心にストレスが溜まっていく。そんなことになって後々耐えられなくなって爆発するくらいなら、いっそ最初から頑張ることをやめるのも一つの手だ。
レトルトをレンチンして出しても良いじゃないか。惣菜を買って来て出しても良いじゃないか。外食して献立・準備・盛り付け・片付けを放棄しても良いじゃないか。
片付けもそうだ
子供は片付けができない生き物だ。我が家も次女はおろか10歳になった長女も、未だに片付けはできない。だがそれが当たり前。むしろ散らかり放題が普通。そう思えば少し片づけてくれただけで子供に最大限の感謝ができる。
そしてシュフは片付ける必要はない。片付けるから「何で片付けないんだ!」となってしまうから。散らかっていても怒らず、もし片付けたら褒める。子供は褒めて伸ばすべきだからだ。
洗濯はどうだろう
洗濯機を回し、取り出し、干し、取り込み畳んで片付ける。取り込みから畳む・片付けを普通は一連の流れでやると思うが、取り込むのはまだしも畳んで片付けるのは意外と面倒だ。なら取り込んだままどこかにかけておき、着る時そこから探して着ても問題ないだろう。むしろ畳むことで付く畳み皺が付かなくて良い。
シュフは何が一番大切なのかを忘れてはいけない
家庭において一番大切なのは「シュフがリラックスして家事育児をすること」だ。そのためなら少しくらいズボラになったって良いだろう。そしてそれを家族が受け入れるのも大事だ。文句があるのなら自分がやれくらいのスタンスでいい。
生活する上では家事がきちんとされていることは重要だが、必要最低限の家事だけでも意外と問題ない。
だから家事をキッチリとするより、少しくらいズボラな方がストレスフリーになり、結果的に家庭は上手く回るのである。
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