Twitterで子供を抱えながらラーメンを食べるイラストがバズっていた。それを見て次女の出産時に奥さんから聞いたことを思い出した。
次女を出産した時に入院していた病院で、退院前日に出る祝い善。しかし母子同室だったために、奥さんは次女を抱えながら食べたそうだ。
奥さんの次女出産の入院時、退院の前日に祝い膳が出るんだけど、母子同室だから赤ちゃん抱えて食べたらしい...長女の時は別の病院で、助産師さんが見ていてくれてゆっくり食べれたんだけど。それ聞いて育児してる人に必要なのは豪華なご飯じゃなく子供抱いてくれる誰かの存在だと思ったの、思い出した
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2019年2月25日
子供が泣くので気が気じゃなくて、あまり良く味わえなかったという。
これは俺も主夫になって痛いほどわかった。
育児をしていると、食事を温かいうちに食べることができない。サラリーマン時代にフラッと好きな店で食べたいものを食べるというのは、あんなにも「自由」で「幸せ」なことだったんだなあと感じる。
主夫になった当初は次女が二歳のイヤイヤ期大爆発で走り回るし暴れるしでやっぱり抱えながらラーメン食べたな...子供に合わせてファミレスばかりだと食べたくなって行くんだが、食べたいもの食べれる嬉しさよりも「普通に食べることもできない」しんどさの方が大きかった
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2019年2月25日
食事自体よりもゆっくり食べる「時間」が欲しい
焦って食べると味がなくなることもシュフになって初めてわかった。食べたかった店に行っても、子連れだとやはり子供に意識が集中してしまう…
パートナーがいない場合はそれこそ子供を見るのは自分一人で、食べているんだかなんだかわからないうちに店を出ることになるのだ。
だから、シュフがゆっくりご飯を食べるのも難しい小さい子供のいる家庭は、シュフが食事をする時は是非子供を抱いてあげて欲しい。
働く側が気付かないような「平日に一人でご飯を食べる」というレベルの自由も、子育て中のシュフにはないから。
豪華な食事が食べたいとかそういうのじゃなくて、ただ温かいご飯を、子供の泣き声で焦ることなく食べたいのだ。
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