新年四日目。
今年の正月も何だかよくわからないうちに終わってしまいました…
来年こそは正月くらいゆっくり過ごしたいと毎年大晦日に思いますが、叶ったことがありません笑
シュフが休むにはやはり思い切り手抜きをしたり、思い切ってやらない選択をしないとダメですね。
きちんとしないと!と思いながらシュフ業をしていると、いつまでもシュフは休めないし、意外とこういったマインドで苦しんでいる部分が多いように思うのです。
休みたい時は思い切って休む。要らない工程はバッサリ捨てる。
それで家族から苦情が出たら「じゃあお前達がやれ」くらい言っても良いと思うのです。シュフがやらなくても良いことはどんどん家族にバトンタッチしてもらいましょう。
やらなければわからない大変さ
結局、シュフ業の大変さはやらなければわからないのです。
俺自身サラリーマン時代から家事育児には参加してきましたが、自分がメインでやるまでは完全には理解できていなかったわけですから。
そしてシュフ業の大変さはきちんとやれば必ずわかります。
家事育児単発はやった内に入らない
子供を公園に連れて行ってただ見ていただけ、部屋に掃除機をかけただけ、洗濯物を干しただけ、1回夕食を作っただけ…
これでわかった気になれるほどシュフ業は甘くない。どれも一つ一つやるだけなら大して難しくない。
だから細切れにやってもらうだけでは「何だ簡単じゃん」と思われてしまい、現状よりも悪化してしまいます。
手を出すまで放っておく
ではどうすれば良いのか。
私は忙しくてこの家事ができない。だからやらない。それでもし我慢出来ないならあなたがやってという風に、必要最低限の家事以外はどんどん手放してしまいましょう。今の状態に不満があるならあなたがやってと。
無理解な姿勢が変わらないなら、相手が思わずやってしまうまでしなければ良いのです。
必ずしなければ生きていけないということはない
全ての家事は生活していると必ず発生するものですが、毎日必ずやらなければ生きてはいけないなんてものでもありません。
人は食べなければ生きていけませんが、食に関しても「外食・中食」を用いれば手料理を作らずに済みます。
自分が敢えてやらないことで、家族にやってもらうのです。
可能であれば出来ていないとパートナーが困る部類の家事で。
そうやってどんどん自分の担う範囲を狭めていけば良いのです。そうすれば家事の大変さに気が付くでしょう。また大変さに気が付かなかったとしても、自分の作業量は減らせるのですから問題ありません。
人生割り切りも大事ですから。
やらないという選択肢を受け入れる
シュフ業で苦労する人は大体が完璧主義だと思うのです。
俺もそうでした。主夫になりたての頃は全ての家事を完璧に終わらせてからでないと寝れないという感じに自分で自分を追い詰めていました。
そうやって無理しているうちに限界が来て、「あっこれ続けるのは無理だな」と悟りを開きました笑
そして以後「必ずやる」「必ずやるが後回しで良い」「可能ならする」「しなくて良い」という風に優先順位を付けました。
特にやらないことを決めるのが一番大切です。完璧主義の人は特に何もかもをやろうとして潰れてしまうので、ここを決めるのが肝心なんです。
相手の無理解より開き直りを優先すべき
相手が手を出すまでやらないというのは完璧主義からすると最初はかなりストレスが溜まりますが、それでも無理に受け入れなければなりません。
結婚後数年経っていると相手の無理解は今更どうこう出来ない部分もあると思いますが、自分の「これはしなくて良い」という開き直りならいつでもできます。
というよりシュフは真面目になり過ぎず、適度に開き直るべきだと思います。
日本のシュフは何でもかんでも頑張ってやり過ぎなのです。
自分の精神を削ってまでシュフ業なんてやらなくて良い。
仕事だって辛くなったら辞めたり転職したりするじゃないですか。ならシュフも開き直って手抜きして良いはずです。
そしてパートナーが「最近〇〇やってないみたいだけど?」と言って来たら、「やらないことにしたの。気になるならあなたがやって」とでも言えば良いのです。
それでやってくれたら儲けもの。
逆にやらなかったとしても「やっていない状態をパートナーが受け入れた」ということになり、以後公然と手抜きができます。
シュフ業はいかに手を抜くかが肝心
シュフはいかに手抜きをするかが全てです。
いかに簡単に完璧にするかではありません。完璧など求めずに、いかにしてそこそこなレベルの家事をするか、です。
最近は家事育児がいかに大変かばかり発信してきましたが、家事育児は大変だからこそいかに手抜きをして楽をするかが重要なのです。
色々とある時短方法なんて不要です。やらない以上の時短方法なんてないのですから笑
食洗機もホットクックも便利の前に、シュフが手を抜くための家電です。
シュフ業の大変さをパートナーや周りや世間が理解しないのなら、シュフはシュフで勝手に手を抜いて楽をするよというスタンスで開き直れば良いのです。
世間の認識に寄せてやれば良い
家事育児は大変。
そしてその大変さは理解されにくい。
なら手抜きをして世間の「家事育児=楽」にシュフ側から歩み寄れば良いのです。
家事育児は楽だよ、とことん手抜きをすれば!という感じです。
シュフ業は大変で理解されにくいからこそ、自衛のために「上手に手を抜くスキル」を身につけなければならないのだと思います。
俺は主夫になったばかりの頃からすれば、今は大分手抜きをするようになりました。
あの頃のまま家事育児をしていたら今頃確実に倒れています笑
だからシュフには自分のために手を抜くことが必要なのです。
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