主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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1人風呂の贅沢。子供が1人で風呂に入れるようになるまではシュフはゆっくり風呂に入る時間さえなくとにかく慌ただしいのだ! 

 

サラリーマン時代と主夫になってからで同じことをしているのに、全く状況が違うものが色々とある。

その一つが「子供を風呂に入れる」ということだ。

料理なんかもそうだが、今回は子供を風呂に入れることについて書きたいと思う。

 

子供を1人で風呂に入れるということ

サラリーマン時代、俺は子供達を風呂に入れていた。

子供達と一緒に風呂に入るが、子供の身体を拭くのや着替え等は奥さんが担当してくれていたので子供を洗った後はゆっくりできた。

ちょっと入っている時間が長くなるが、別段難しいことはない。

それが主夫になって子供達を風呂に入れるようになって一変した。

(それにしても本当に主夫になって一変したことばかりだ。サラリーマン時代の俺の家事育児がいかに奥さんのサポートのおかげで簡単だったかということだ。)

 

シュフ一人で子供を風呂に入れるということ

サラリーマン時代は子供達を風呂に入れる時はほぼ必ず奥さんが家にいた。

奥さんは専業主婦だったからだ。

ところが奥さんは仕事が忙しくサラリーマン時代の俺より遅く帰宅することもあったため、俺が主夫になり1年くらいは子供達を風呂に入れる時に奥さんがいないことが多々あった。

となると子供達を俺一人で風呂に入れなければならない。

これが本当に一仕事なのだ。

 

子供の着替えのサポート

まず子供の着替えのサポートから始めるわけだが、子供を寒いままにしておくわけにはいかないので先に親が服を脱ぐ必要がある。

夏は問題無いが、冬は寒い。

子供達を洗う→自分を洗う

子供の髪・身体を洗い、次に俺の髪・身体を洗う。その間子供達は湯船に浸かっている。

子供をあまり長湯させるのは良くないので、俺の髪・身体を洗っている間の時間と少しの時間で子供達を上がらせなければならない。

そのためゆっくり湯船に浸かることはできないということになる。

長くても5分程度だ…また俺が自分を洗っている最中に子供が早く上がりたいと言いだすこともある。こうなると湯船に浸かるどころか湯船にほんの少し入っただけで風呂を上がることになる。

身体が全く温まっていないから、冬は実に寒い…

 

子供の服を着せるサポート

次に子供達の服を着せるサポートがある。

この時も子供を濡れたまま放置はできないので自分の身体はササッと拭き、子供達の身体を入念に拭く。

自分の身体が若干濡れたまま服を着ることもあり風呂に入ったのにスッキリしない…

 

子供の髪→自分の髪

最後に子供の髪を乾かす。

この時もやはり子供達の髪を濡れたまま放置はできないので、先に子供達の髪を乾かす。その間に自分の髪は乾いていくから体温が徐々に奪われていく…

 

ベビーバスを使う時期

ちなみに生後数週間はベビーバスを使う時期があるが、この時も子供をベビーバスに入れて寝ているからといって親はゆっくり風呂に入ることは出来ない。何故なら子供が起きて泣くと悪いからだ。

もっとも母親は約1ヶ月湯船には入れないしね…

 

 

シュフは風呂でゆっくり温まることすらできない

以上のことからわかるように、子供を風呂に入れることですら一人では難しいのだ。

子供の相手は楽だとか育児は簡単だとか言う人は、シュフの大変な部分を見ていない(見えていない)だけだ。

そしてシュフに再三言われた「大変だ」という言葉を聞き流し続けてきただけだ。

育児は簡単なんかじゃない。とても難しい仕事だ。

育児を立派にやり遂げるということは正直凄いことなんだよ。

 

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※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより

 

逆にパートナーのサポートがあるだけで大分簡単になる

そんな大変な育児もパートナーが積極的に参加してくれるだけでかなり楽になる。

働く側は仕事にだけ集中して家事育児に無理解でもOKだった時代はもうとっくに終わったんだから、積極的に家事育児に参加しなければならない。

それでも無理解を貫きたいならシュフが納得する収入を勝ち取るかしかない。

後者はなかなか難しいし、働く側が家事育児に参加しシュフを可能な限りサポートする方が長期的に見て夫婦の幸福度も高くなるだろう。

 

新しいパパの教科書

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▼お金を稼ぐのは尊い行為だということについて、俺の例を挙げながらnoteに書きました。

※noteではブログでは書けないセンシティブな内容や、SNSの運営方法について書いています。

 

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