この度愛用している、必須家電である相棒の食洗機が壊れました。
【悲報】食洗機、壊れる
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2020年2月21日
結果としてはもう直っていつも通りに働いてくれているのですが、まあ食洗機をお持ちの皆様もいつ壊れるかはわかりませんので、壊れた状況、修理依頼の過程や壊れた原因を詳しく書いていきたいと思います。Panasonicの同じタイプ・シリーズの食洗機を使っている方は参考にして下さい。使っているのはこちら↓
食洗機、壊れる
それは本当に突然だった。金曜の夕方にいつも通り食器をセットし、スイッチを押して稼働し始めた。ここまではいつも通りだった。違うのは2回目の排水が始まった辺りからで、排水が始まった直後に食洗機からピーピーとなって停止した。
光っていたのはパワフル・スピーディー・ドライキープの三種のランプ。すぐにネットで調べると漏電エラー(ネットには漏電エラーとなっていたが、修理に来た人の話だと原因は漏水だった。※詳しくは後述)っぽい。ちなみに予兆などは何一つなく、その日の昼も異音など全くなかったため原因は全く分からなかった。
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修理の依頼と方法
ということで速攻で修理依頼。依頼をしたのはPanasonicの専用ページ(下記)から。
依頼したのが金曜日で、修理は週明けの火曜になった。つまり土~月は食器洗いが確定してしまったということ。
知っての通り(笑)俺は皿洗いが嫌いなため、3日間の昼食・夕食を外食にしたりしてなるべく食器を洗わぬ生活を心がけた。1人ならいざ知らず、4人分の調理器具と食器洗いを3回なんて大変過ぎて想像もしたくない……
これで食器洗いを普段の1/10にまで抑え、何とか土日を乗り切ったのである!!いやあ、食洗機の偉大さをこれでもかと思い知った。
修理過程
そして火曜。修理業者のあまりの軽装に「今日はもしかして調査だけ!?」と思ったが、卓上型の食洗機は作りが割と単純なため大量のパーツが必要ということではないらしい。修理も大体30分~40分で終わって、予想よりかなり早くてびっくりした。
ブログ的には見所などを書くことがないのだけど(笑)あっさりと食洗機君が復活してくれてこちらとしては満足だ。
ちなみにビルトインタイプだと取り外すのも一苦労であり、構造も複雑だから修理も大変なんだそうだ。
壊れた原因
さて、肝心の故障原因だが、なんと使い方が間違っていたわけではなく機械自体に原因があると説明された。どういうことかというと排水機構の構造に予想外の問題があり、少しゴミが詰まったりすると給水量が排水量を上回ることがあるらしい。そして漏水センサーに引っかかるくらいに水位が上がってしまう不具合があったようなのだ。そしてこの不具合、このタイプの食洗機を使っている人がたまーになるエラーらしく、まあ機械側の排水構造が原因だからということで無償で修理してくれるらしい。
そして今回我が家の食洗機が壊れた(実際は誤作動だが)原因も同様で、少量の食べ残しが排水する穴を若干塞いでしまい、給水量が排水量を上回ってしまったためにセンサーが作動してしまったようだ。確かに今回は急いでいて予洗いを全くせず食洗機にぶち込んだから起きた事態とも言えるかも。予洗いって意外と大事なのね…(それでも2年は何の問題もなかったけど。)
修理費用
ということで修理費用はメーカーのページには出張費3,500円+修理代金となっているが、今回は食洗機自体の不具合が原因で起きた事態のため費用は一切かからなかった。修理に来る前は「買った方が早い金額を請求されたらどうしよ…」と思っていたが、思わぬ幸運というか?なんというか……
今回の件はあくまでメーカー側の問題だったので無料だったが、使っていて壊れた場合は普通に修理費用がかかるので注意。
必須家電だと改めて実感
壊れてから1週間、食洗機は無事毎食後の食器を洗ってくれている。マジ感謝。
では最後に今回の騒動から学んだことをまとめておく。
・予洗いは軽くで良いからした方が良い
・食洗機内の掃除も定期的にする
・卓上型の修理はめちゃ早く終わる!
・壊れないように日ごろから大事にしよう
それでは皆さん、良い食洗機ライフを。
※以前書いた食洗機関係の記事↓
食器洗い乾燥機はめちゃくちゃ便利!食洗機を使わない人は毎日10分×3回の時間を捨てている!
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