主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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ドラム式洗濯乾燥機はどのメーカー・機種が良い?購入後の使ってみた感想をまとめた

今回は河内家ドラム式洗濯乾燥機導入シリーズの第3回「使ってみた感想編」だ。

ひとまず今回で完結とするが、使った感想などは今後も定期的に書こうと思っているのでよろしく!

 

▼第1回「下調べ編」

ドラム式洗濯乾燥機はどのメーカー・機種が良い?悩む人のためにメリットとデメリットをまとめた

▼第2回「実店舗調査&購入編」

ドラム式洗濯乾燥機はどのメーカー・機種が良い?実店舗で実際に調べてみて感じた感想をまとめた

 

いよいよ我が家にドラム式洗濯乾燥機が来た。何だか時代の流れに乗り遅れてる感が半端ないが、おかげで現状での最新式を導入できたから良しとしよう。これでフォロワーさん達にいじられることもなくなるな!!!!!

それでは使ってみた感想について詳しく書いていこうと思う。

★今回導入した機種

→Amazonにリンクがなかったのでこっちを貼りましたが、実際はこれの一つ後の型で「TW127X8」です!!洗剤自動投入機能がある機種!!

 

ドラム式洗濯乾燥機を実際に使ってみた感想

その1 とにかくデカイためスペースに注意

長年縦型洗濯機とともに人生を歩んできた俺にとって、最初の感想は「マジでデカいwww」の一言だ。

電気屋で見た時はそんなには感じなかったんだけど、家に入ると家のどんな家電よりも確実にデカい。断トツの存在感である。

食洗機を置き場の問題で買えないという人には、台をおいたり工夫すれば良いんじゃないかという俺も、この洗濯機に関しては置けない家があっても仕方ないと思うレベルだ。都内のマンションは結構置けない家庭もあるんじゃないかな…

ドラム式洗濯機をこれから購入する人は、搬入経路や洗濯機置き場に十分な広さがあるかよく確認した方が良い。搬入できなくて泣く泣く断念したということをフォロワーさんが言っていたが、このケース、普通にあるらしく店頭の販売員も「とにかく事前に搬入できるかどうかの確認を!」と強く主張していた

 

その2 乾燥までノンストップは凄い

乾燥までノンストップが、干さないということがこれほど素晴らしいとは!!!「干す+取り込む」がなくなるインパクト。今までどれだけの時間をここに使っていたのか…

こうなるともう畳むのも面倒になるから、乾いた服をそのまま着ることにした。全く問題がない。

それにしても不思議だ。濡れた状態でかごに入れていると「早く乾かさないと!」になり、乾いたら乾いたで「取り込んで畳まないと!」となっていたが、洗濯機で乾燥までするとそれをかごにボンと突っ込んでおいても何も気にならないとは…

 

その3 洗剤自動投入はいいぞ

我が家は柔軟剤を使わないからこの「洗剤自動投入機能」は本来の半分しか威力を発揮しないなと思っていたが、いざ使ってみると「洗濯物を放り込む→スイッチオン」で洗濯が始まることの素晴らしさがわかる。

ここも干す、取り込む作業がなくなるように、洗剤を測って入れるという小さな手間が一切なくなるわけである。みんなが手間とすら思っていない部分だろうが、なくなるとこれが実に快適だ。家事とは小さなタスクの集まりなので、こいった小さな手間を一つでも減らしてくれる家電は本当にありがたい存在である。

 

その4 タオルのフワフワ感はそこまででもない

今回かなりの数のフォロワーさんがタオルがめちゃくちゃフワッフワになる!と教えてくれた。実際に洗濯後取り出したわけだが…「…あれ?これフワフワ?」という感じだった。確かに柔らかいが、超フワフワ!と言えるほどではない。

我が家は柔軟剤を使わないからなのか、乾燥がお急ぎだったからか?(お急ぎ=標準である)

はたまた期待し過ぎたのか、「これはフワフワだ!」と即答できるレベルではなかった。洗濯重量も既定の半分くらいだったから、重量オーバーで乾燥の真価を発揮できなかったということでもないだろう。

物凄く温かくてそれだけで幸せだったから良しとするが…次は新品のタオルや別の乾燥モードや温水洗浄モードでも試してみたい。

 

その5 想像以上の糸くず・埃の量

縦型の時との一番の違いがこれだろう。ドラム式は初回で物凄い糸くず・埃がとれた。糸くずフィルターはそうでもなかったが、乾燥フィルターは「これが一回分!?」という量が溜まっていた。これは毎回手入れをしなければ速攻壊れるわ…と戦慄した。

また干す手間がなくなるなら毎回の手入れなんてどうってことないと多くのフォロワーさんが言っていたけど、つい最近まで干すのが苦ではなかったのと縦型の手入れが皆無だった俺からすると、このドラム式の手入れは「どうってことない」とは言えないかな。普通にめんどい笑

乾燥フィルターはワンタッチで取れるから簡単なんだけど、よく見ると洗濯物の取り出し口にも埃・糸くずなどのゴミが溜まっていた。そしてそのまま服を出すと服にそれらのゴミがつくから先に取らなければならない。正直これが一番面倒だった。乾燥させなければここまで溜まらないのだろうが、乾燥までノンストップのために買ったからこれには今後も付き合っていかなくてはならないな…

 

その6 シワ・汚れ落ち・騒音について

縦型派の人達が「ドラム式の乾燥はシワが凄い!」と言うからどんなもんかと思っていたが、服を取り出して見た感じ何も問題はなかった。俺がサラリーマンだった頃ならワイシャツがネックだっただろうが、今はシワに関して何も問題は感じなかった。奥さんや子ども達の服も同様だ。

汚れ落ちも「落ちない」という感じはない。我が家の場合、部活中の子どもや汚れやすい仕事をしている人間がいないのもあるかもしれないが。

またドラム式は音が気になるという意見も多数あったが、縦型とそこまで変わらないと思った。乾燥が終わるまで長時間回ってるために気になるのだと思う。

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一つの家事がなくなるって最高だ

買う前に期待し過ぎていた部分は確実にあるがw

それでもドラム式洗濯乾燥機を導入して良かったと思っている。縦型+乾燥機もコスパ面で優れており悪くはないが、やはり「乾燥までノンストップ」は何よりも素晴らしい!

先ほども書いたが、シュフ業は細かい作業の集合体だ。おまけに親に声をかけ続け、作業を妨害して来る可愛い存在もセットである。そんな中王道家事の一つ「洗濯」がほぼなくなるというのは凄まじいことだ。まさに家事革命と言える。家事が全部または一工程なくなるというのはシュフにとって何よりありがたい。

家庭の雰囲気は家の事をするシュフの余裕次第といっても過言ではない。だからシュフが家事に余裕を奪われないということは、結果的に家庭の雰囲気も明るくするのである。つまり家電に投資するのはとても価値ある行動なのだ。

▼導入後4ヶ月の感想

ドラム式洗濯乾燥機の電気代や水道代ってどうなの?と悩んでいる人のためにまとめたので参考にして欲しい

 

 

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