ドラム式洗濯乾燥機を導入してから約4か月経った。
感想は色々あるが、とにかく言いたいことは「家事ってこんなに快適になるのォ…!?」という感動と驚きだ。
他にも使用感や意外な発見などを書いていくので、導入を検討している方は是非参考にして欲しい。
※Amazonにリンクがなかったのでこれを貼りましたが、実際はこれの一つ後の型で「TW127X8」です!!洗剤自動投入機能がある機種!!
使いながら日々思ったこと
導入当初は日々使用感をツイートしていたので、紹介していこう。
子どもが中に入ることを危惧している方が多数いるけど、今のはチャイルドロック機能があってその心配はない。ただその場合ドアを閉めておく必要があるので、ドラム内に湿気が溜まってカビやすくなりそう。毎回乾燥する場合は何も問題ないけど、そうでないなら定期的にドラム乾燥が必須になりそうだ。 https://t.co/yqKR5cQP0o
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年12月10日
教えてもらったストッキングタイプのネットを糸くずフィルターに装着して洗濯を回したら、糸くずが取れ過ぎたせいか逆に詰まってしまったwww
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年12月11日
糸くずフィルターの先はもう排水ホースっぽいからこれつけなくても良いのでは? https://t.co/yqKR5cQP0o
洗濯物を干さなくなった我が家では、洗濯物を干すための複数のピンチは加湿器代わりの濡れタオル専用干し器になり、外に干す前に一旦洗濯物をかけていたラックとハンガーはただの置物と化したwww
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年12月12日
「干す」という作業がなくなると不要なものが増え、結果的に家の中は広くなるんだな。ラック処分しよ… https://t.co/yqKR5cQP0o
乾燥時のシワは乾燥する量を少なめにする、乾燥後即取り出す、シワになりにくい服を着るで問題ないかと。特に即取り出すのは超大事。何故なら乾燥後はかなり温かいので、アイロンかけているようなものだから。特に下の方の服は他の服の重みでよりアイロン効果がかかる。そりゃあシワになるよね笑 https://t.co/yqKR5cQP0o
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年12月13日
乾燥させても生乾きの臭いがするという意見があるけど、多分それは乾燥させる量が多いからでは?洗濯できる量と乾燥できる量は違うから、MAX量で洗ってそのまま乾燥させると間違いなく乾ききらない。我が家のは洗濯可能量が12キロで、乾燥可能量は7キロ。かなり違うから注意が必要#ドラム式洗濯乾燥機
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年12月16日
約4ヶ月間使用してみた感想
今は就寝前に朝9時に終了するように予約している。この予約機能がとにかく素晴らしい!何かと忙しい朝の時間帯に、俺は何もせずともドラム式が勝手に洗濯を始め、家事が一通り終わった頃に乾燥が終わる。
また、急ぐ必要がないから乾燥は時間のかかる省エネモードを選択でき、節電にもなる。あとはぬくぬく感を堪能しつつ片付けるだけだ。
買った当初は洗濯が終わった服を着るようにしていたが、我が家は柔軟剤を使わないからか静電気が若干気になり、洗濯後の服をすぐに着るのはやめることにした。また最初非常に面倒に感じた糸くず・埃の掃除も慣れれば当初ほど面倒には感じなくなったし、掃除機を使うことで大分楽になった。
また洗濯物の重量には気をつけているおかげかよく言われる乾燥が不十分ということは今のところ全くないし、汚れは以前使っていた縦型よりは間違いなく落ちている。音も言うほど気にならない。乾燥時間は確かに長いが、予約機能をうまく使えば日に2~3回洗濯することも可能だろう。
一番言いたいことが電気代だ。毎日乾燥までセットして回して3000円プラス。その代わりに水道代が約1000円下がり、トータルで約2000円上がった状態だ。フォロワーさん達が毎回乾燥すると電気代が跳ね上がると言っていたが、3,000円で「干す+取り込む手間」がなくなったと思えばおつりが来るくらいだ。
逆に言うと3000円ぽっちで毎日の干す、取り込む手間を労働させられていた…と考えるともっと早く買えばよかったという思いだ。
あとは…最新家電が家にあることで「心のゆとり」みたいなものが生じている気もする。「洗濯物を干す→取り込む」という家事がなくなり助かっているが、それ以上にこの「心のゆとり」の方が大きいかもしれない。
そしてとにかくデカいから頼りになり、なんか安心する笑
この生活が約30万円で手に入るのなら決して高くはないと思う。
家電は予算をケチってはいけない
縦型orドラム、どちらを購入するにしてもやってはいけないことがある。それが「予算をケチってはいけない」ということだ。
俺が家電量販店に行った時の話だが、一つ前の型が店頭展示品+最後の一台ということで通常価格から10万円ほど安い値段で販売していた。これには正直迷った。ホットクック・食洗機に比べてドラム式洗濯乾燥機は高価格だからだ。
だが最新式と何が違うかを聞いてその迷いは吹き飛んだ。その違いはー
・新製品は洗剤自動投入機能がある
・乾燥時間が短いコースがある(最新式は約半分のコースが新設)
他にも細かい変更点があったが、もうこの二つの時点で前の型を購入する気はなくなった。
洗剤自動投入は意外なほどフォロワーさん達が推していたこともあって、一度使ったら病みつきになるのが容易に想像できたから。また洗剤購入が最初から詰め替えのみで良い点も大きい。
あと乾燥時間の半分カットはとてつもなく大きいので、洗濯物重量に気を付けながら存分に活用したい。普段は予約機能を使っているので時間は気にならないが、一日に数回洗濯する必要がある時にこの短縮コースは真価を発揮する。数回洗濯をする必要がある日でもこのコースのおかげで何の問題もない。なんといったって洗濯は毎日だ。時間が5分でも短くなるのなら、そこにお金を払う価値はあるだろう。
導入に踏み切れたのはー
またドラム式洗濯乾燥機を購入しようと決めたのは、書籍化作業で時間がなくなり洗濯が面倒くさくなったという単なる副産物ではあるが、リアルな声をたくさんいただいたからすぐ購入に踏み切れたのも確実にある。
今ドラム式洗濯乾燥機がめちゃくちゃ欲しい。縮むとかゴミが溜まるとかTwitterでも色々言われてるが放っておいて乾くメリットをしのぐほどのデメリットなのか...?そんな繊細な服も着ないし多少の縮みやメンテは許容範囲なんだけど...そんなに大変?使ってる人います?多分買うけど使用感聞きたい。
— 河内瞬 (@syufu_desu) 2019年11月30日
200件のリプ・多数の引用RT・DMを送ってくれた方々には感謝しかない。本当にありがとうございます!!
今回ドラム式洗濯乾燥機の導入に踏み切ったのは間違いなく皆さんのおかげです!感謝!!
※Amazonにリンクがなかったのでこれを貼りましたが、実際はこれの一つ後の型で「TW127X8」です!!洗剤自動投入機能がある機種!!
▼ドラム式についての記事の第一弾▼
ドラム式洗濯乾燥機はどのメーカー・機種が良い?悩む人のためにメリットとデメリットをまとめた
天気に敏感スキルの衰退
※余談
以前描いた下記漫画が、かつて描いた時に比べ反応が悪かったのだが、その理由をドラム式洗濯乾燥機を導入したことで理解した。
ドラム式が主流になった現代においては、「天気に敏感スキル」はもう不要なスキルとなったんだなぁ。俺も導入3日後にはもう天気をまったく気にしなくなった。
★★★★★★★★★★
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