家事の中で料理が最大の仕事ですが、何も料理だけが家事ではありません。例えば日用品の買い足しも立派な家事です。しかも日用品は色々とあるので、全部を細かく把握するのは難しい。となると管理コストを少しでも減らすのが、日用品関係の家事を楽にする方法となります。
今回はそんな日用品の中のトイレットペーパー周りの家事について書いていきます。
トイレットペーパーの管理は意外に手間
日用品の中で一番使用頻度と交換頻度が高いのはトイレットペーパーではないかと思います(家族に鼻炎持ちがいるとティッシュかも)。うちは4人家族だけど、交換頻度はヘタしたら3~4日に1回(通常ロールの場合)くらいかもしれません。
3~4日に1回というと少なく感じる人もいるかもしれないけど、それは文字上だけの話で3~4日に1回交換なんて主フの体感的には毎日交換しているようなもの。要するに結構な手間なわけです。
「家事を楽にする」とはこういうこと
家事を楽にすると言うと多くの人は料理を時短するとか、家電の導入をイメージすると思います。外注をイメージする人もいるでしょう。でも家事を楽にするってもっと色んなところでできると思います。
例えば普通巻きトイレットペーパーを下記の5倍巻きトイレットペーパーに変えれば交換頻度は単純計算で15~20日に1回となります。約半月に1回の交換で良いのは凄いことですよ。
家事を楽にするとは「意識する時間を減らす」こと
家事が何で面倒なのかというと、常に何かしらの家事のことを考えているからです。今日の夕飯どうしよ、風呂・トイレ掃除しなきゃ、布団のシーツそろそろ洗わないと、調味料が切れてたから買い足さないと、子どもが服をいつもより汚したから明日は洗濯を2回回さないと、トイペ・ティッシュがなくなりそうだから買い足さないと、などなど。
だからこそ家事を楽にするには、まずそれぞれの家事を「意識する時間」を減らさなくてはなりません。食洗器で皿洗いをなくすのも家事を楽にすることですが、今回のような日用品などの管理コストを下げるのも「家事を楽にする」ことになるのです。
芯処分という家事の削減
またトイレットペーパーは交換だけが仕事ではありません。使い切った後の「芯の処理」という仕事もあります。主フ以外の家族はきっと「気付いた人が捨てれば良いじゃん」と言うと思いますが、芯をゴミ箱に捨てるという簡単な行動すら人は面倒に感じるのです。だから芯を捨てるのは主フの仕事といつの間にかなっている家庭は少なくないでしょう。
ということで芯があると最終的に主フの手間が増える可能性があるので、芯なんてない方が良いのです。そしてこの5倍巻きには芯がないので、トイペの芯処分という家事がまるっと削減できます。
5倍巻きは備蓄コストが低い!
トイレットペーパーは使用頻度が高いにもかかわらず、物自体が大きいのでストックするにはそれなりの保管スペースを常に確保しなければなりません。収納スペースがあまりない家庭だと1セット(12ロール)で限界ということもあるでしょう。
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※保管スペースは一例
また昨今自然災害が多発しており、普段から日用品は若干ストックしておいた方が良いと思われます。そうなるとストックする場所を確保しなければならないわけですが、この5倍巻きは通常ロール約4個分(通常ロールより若干大きいので約4倍)なので備蓄するにも最適といえます。
ちなみに我が家はトイレに物を置きたくないので、別の場所に保管しています。なので5倍巻きは本当に重宝しています。
家事はどんどん減らしていこう!
こう考えると「減らすことができる家事」は色々とあります。今回のトイレットペーパーを5倍巻きに変えることもそうですが、調味料関係を一番多い量のものを買うことも同様です。
家事が大変大変と言っていても家事が簡単になることはありません(かつての俺は言ってましたけど笑)。だから減らせそうな家事から減らしていきましょう!
それではー!
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