子供にはいい大学に行っていい会社に就職して欲しい。
親なら誰でも一度は思うだろう。様々な働き方が増えた今、いい大学、いい会社のルートは必ずしも正解ではなくなった。組織に縛られない働き方も今では決して珍しくはない。それでもいい大学、いい会社のルートはやはり魅力的だ。一番の魅力は何と言っても安定した収入だろう。
そして自分が今似た形態で仕事をしているからわかるが、大企業の人達と同じ年収をフリーランスで稼ぐことができるのは一握りだろう。結局いい大学、いい会社のルートは、険しくも1番優れたルートなのだ。
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…だがいい大学いい会社と一言で言っても、それは多くの大学のうちの一部であり、多くの企業のうちでは大企業のみだ。
そして中学受験から始まる難関大学受験は口で言うほど簡単ではない。小学四年生から弁当を持って夜まで塾に通い、中学受験を乗り越えた末に辿り着くレベルの話だ。入れない可能性だって当然ある。
そういった部分を一切知らない(わりに勉強を強制してくる)親に育てられたのもあり、おいそれと子供に「いい大学に行っていい会社に入るんだぞ」なんて言えない。子供に言うということは、子供に「子供らしい時間」を全て捨てろと言うのと同義だからだ。
俺は勉強が苦痛で仕方なかったタイプなのでなおさら子供に言いたくないのもあるが、時間があり多感な子供のうちは、勉強以外を無駄だと言うよりむしろ勉強以外の色んなことを体験させてやりたいと思う。
受験戦争ルートは両親が高学歴な場合と、やりたい子だけやれば良い世界なのだ。
勿論様々な働き方が増えたとは言っても、どの道を選ぼうが努力が必要なのは変わらない。
長女は去年辺りからSNSの発信に興味を持ち始め、既に配信を始めた。どの媒体が1番手軽にできるかを自分で探し、親の手を一切借りることなく準備し配信を開始してしまったのだ。長女の行動力が素晴らしいと共に、好きなことに全力な姿は見ていて楽しい。
このまま配信者としてスキルを磨いていって欲しいが、今はとにかくいろんなことが気になっているようだ。
だから俺は長女が後悔しないで済むようにそっと見守るのみだ。
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