遠足用の新しい弁当箱が欲しいと言うので買い物に行ったら、次女がYouTubeで仕入れた知識でプレゼンしてきた話。

次女の小学校に上がってから初の遠足。新しいお弁当箱や水筒が欲しいと言い出し、量的にも確かに足りない様子なので買いに行ったのですが、そこで俺は改めてYouTubeの凄さを思い知ることとなりました…

欲しいものはYouTubeで見てすでに決まっている

次女は店のお弁当箱コーナーに着くなり何かを探し始めた。物色するのではなく、明らかに何かを探し始めたのだ。そして数分後この弁当箱を見つけ持ってきた。

スケーター子供用弁当箱 450ml スプラトゥーン2 日本製 RB3A

出版社/メーカー: スケーター(Skater)
発売日: 2017/11/30
メディア: ホーム&キッチン
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次にお弁当に便利な道具コーナーに行き、次女はまたしても何かを探し始めた。そして同じく数分後におにぎりを握るための商品を持ってきた。

アーネストキャラ弁おにぎりうさぎセット Mimy A-76711

出版社/メーカー: アーネスト
メディア: ホーム&キッチン
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最後には水筒コーナーに行き同じくまっすぐに商品を持って帰って来た。

サーモス真空断熱 2WAYボトル 830ml/800ml リボンピンク FHO-800WF RBP

出版社/メーカー: サーモス(THERMOS)
発売日: 2016/12/01
メディア: ホーム&キッチン
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なんでそんなに決めるの早いの？と聞くと、「全部YouTubeで見たから」だという。

簡単にプレゼンできるくらい詳しい

次女はこれら全てを事前にYouTubeで見ていて、買いに行く前から決めていたのだ。おまけにこのお弁当箱はここが良い。おにぎりのやつはご飯を詰めてこうやって使うから、わざわざ握らなくても良い。水筒は満タンに入れても持てるくらいの大きさ...などとプレゼンしてくる始末。聞けばYouTuberがそう言っていたとのこと。

流石はYouTubeだ。これなら企業が多額の広告費を払うのも頷ける。何故ならテレビのCMや番組と違ってスキップされる心配もなく、YouTuberが動画内で紹介してくれるのだから。また子供は何度も同じ動画を見る。見るうちに気になり、我慢できなくなって親に買ってとお願いする。広告効果は抜群だ。