先日とある商業施設に出かけた時のことー
1人の男性の姿が目に留まりました。赤ちゃんをエルゴで抱っこしたお父さんです。そのお父さんが子供のオムツを替えるため(だと思うのですが)に、ベビールームの前で右往左往していました。
それは何故か?おそらくですが、ベビールームが女性用トイレに併設されていたからではないかと思います。よく見ると入り口は別だったんですが、その施設のベビールームは一見すると女性用トイレの中にあるように見えるんですよね。
これ実は俺も覚えがあります。長女や次女を抱っこして外出した時に、ベビールームが女性用トイレの隣や入り口が一緒の場所に併設されていて、入るのに気が引けるようなことは多々ありました。
エッセイ漫画「休日の家族外出の有意義な方法」より
特に長女の時は今から約10年前。今でこそ抱っこやおんぶをしている男性の姿は多く、ベビールームも商業施設では当たり前のように見ますが、当時はそもそもベビールームがない施設もかなりありました。男性用トイレにオムツ替えシートやベビーチェアがない施設もザラでした。
だから俺がいくら抱っこしていても、オムツ交換の時は奥さんに任せないといけない場面が多々あり、何か釈然としない気持ちだったのを覚えています。
最近はオムツ替えシートが男性用トイレに設置されている施設が増えたとはいえ、ベビールームが女性用トイレに併設されていたりする施設も未だに多いのでこれからもどんどん変わっていくことを願います。
あっという間に孫のオムツを交換する時が来るかもしれませんし…その頃には是非男性も気兼ねなく入れるような雰囲気になってくれると助かります。
あと、うちは子供が両方女の子なので問題ないのですが、これが姉と弟で男女のトイレが離れていた場合に親が1人だと同時に付いて行くことができないので隣接していると助かるんじゃないかなと思ったり…
建物の構造上の問題もあるかもしれませんが男性用トイレ・ベビールーム・女性用トイレという感じで並んでいるのがベストなんじゃないですかね。
そんなことを思った休日でした。元号も変わったことですし、令和は是非「育児は夫婦で協力してやる」というのが当たり前な時代になると良いですね。
noteでは家事育児に対する考え方や下記のようなSNSの運営方法を書いています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
SNSの活動紹介
主夫と創作の2つの活動をしています。
家事育児などの主夫関係
Twitter、note、Instagram、LINEスタンプ
創作活動
Twitter、note、pixiv、BOOTH、Instagram、LINEスタンプ