あれだけ暑かった夏もようやく過ぎ去り、外出もしやすい気温になってきました。
…気温だけは、ですが。いくら快適になろうと子供がグズらなくなるわけでもなく、子連れ外出の難易度はちっとも下がりません笑
そんな子連れ外出ですが、今回は意外な強敵、帰宅後の家事について書きたいと思います。
出掛ける前から準備が色々あるのだが…
まず子連れ外出とは、大人一人で出るときほど身軽には出かけられません。
まず外出中に食べ物や飲み物をこぼすかもしれないのでふき取るタオルやハンカチ、着替え、体温調節用に季節に応じた上着も準備。
喉が渇いたとすぐ言い出すので、夏場は飲み物を入れた水筒。
お腹が空いたと言い出したときのためにお菓子などのちょっとした食べ物。
近くの公園に行くくらいならフル装備にする必要はないですが、ちょっと遠出するなら念を入れた方が良い。
また飲み物や食べ物は買えば良いと思うかもしれませんが、グズったとき、または機嫌が悪くなりそうな時にすぐ対応できると保護者の精神的安定度に大きく関わります。
家にあるなら持って行った方が普段と同じものを口にすることができるし、無用な出費も抑えることができる。
乳児だと食べられるものが限られているのでこれらの用意は必要不可欠だし、他にも色々な荷物が増えてくる。
帰ったら即終わりではない
ですが外出中はまだ良いんですよ。
準備や荷物は確かに多くて疲れるけど、家から離れるから子供にだけ専念すれば良いのです。
でもこれが子連れ外出を終えて帰宅すると…どうなると思いますか?
帰宅後には外出中にすべきだった家事が待ち構えています。
それもこっちは子供に長時間付き合ってへとへとになっている状態で…
そして外出に持って出た物の後片付けもしなくてはなりません。(このあたりは地味に面倒)
子供の相手は家でするより外出した方が楽な面もあります。
しかし、家事は家にいたままの方がはっきり言って楽。
子育てを楽にするには思い切って外出した方が良いのに、家事を楽にするには家にいた方が良いという相反する状態。
出かけている間に家事が終わっていたらどれほどいいか…
本来なら一日かけて終わらせる家事を外出に時間を使っているから短時間で終わらせなければならないからです。
また、外出から帰ってきた時疲れているのは親だけではありません。
子供もまた疲れています。
疲れている子供は意味なくグズります。それも唐突に。
だから風呂も早めに入れておきたいし、そんな子供の相手をしながら、また外出で自分も疲れた状態での家事は通常の家事よりもさらに疲れてしまいます。。
働く側は自分が働いている間のシュフがどうやって過ごしているか見えません。だから遊んでいるように感じることもあるでしょうが、実際シュフは遊んでいるどころの話ではないのです…
子供がいる状態では、休日であろうが外出しようがこうして大変なわけですよ。
見えにくい部分ですが、パートナーが子供を連れて出かける裏ではこんな苦労があるんだということを是非知っておいてください。
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