主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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主婦は育児で忙しくなかなか美容室に行けないので夫が育児を代わり美容室に行く数時間を捻出してあげよう。

昨日Twitterで何気なく呟いたのですが、「美容院に行けない」という主婦の方が世の中にはとても多い。

こんな呟きをしたら引用RTがとても多くてその反響にまた驚きました。

あまりの多さに通知の引用RTが全然読めなかったくらい。今回はこの「美容室に満足に行けない主婦が多い」ことについて書きたいと思います。

美容室にも満足に行けない主婦が多い現実

来た反応の中から行けない理由で目に付いたものは

・子供が哺乳瓶がダメで預けられない (これは子供によるし仕方ないのかも)

・自分の用事を後回しにしてしまう、勿体ないと思う(そんなことはないよ!)

などなどありましたがダントツで多いのが

・夫に預けられない(任せられない)

という理由でした。

信用されないくらい夫が育児できない問題

ツイートしたように奥さんが美容室に行く時間って行き帰りと施術の3時間、ちょっとカフェに寄ってリフレッシュする1時間を入れても4時間くらいです。

もし少し遠い美容室へ行ったりそのままどこかでお茶をしてもせいぜい半日でしょう。

その半日も「子供を預けておけない」と思われるほど信用されていないということは、余程普段育児をしていないのでは…

というか普通の土日でも父親オンリーで半日くらい子供の面倒見ませんか?

水筒持って公園行けばあっという間ですよ。親は死ぬほど疲れますが(笑)

なんというか美容室にすら奥さんが安心していけないのでは、友達と買い物行ったり旅行に行くのなんて夢のまた夢な気すらします。

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というか本当に旦那さんが捻出しないと主婦の時間はマジでありません

これは主夫やってわかりましたが、本っっ当に子供といると自分の時間はないですからね。

我が家のスタイル

ちなみに我が家は昔から奥さんの美容室とカフェの時間は最優先事項です。

だってそこを捻出しなければ自分の時間がないんですよ…それがなくなったら本当にずーーっと子供と一緒になってしまう。

カフェだったら行きたいと思ったらフラッと行くし、美容室もこの日行くねという感じです(そもそも俺が昔から土日に予定をあまり入れないのもあるけど。逆に土日に働いてる方が予定入れまくっているとそれもシュフの時間がなくなってしまいます。)

夫に悪いという主婦の方も沢山いたけどあまり感じる必要ないと思う。疲れているのはお互い様だし。

というか子供とか抜きにしても、自分の付き合っている女性が半年美容室に行ってなかったらシンプルに「行っておいでよ」とならないのだろうか?

その辺の感覚もやや不思議ではある…

託児所付きもあるけれど

また「本当は近くの美容室に行きたいけど、夫が子供を見ることが出来るのか不安で任せられないから、遠くの託児所付きの美容室に行っている」という反応もあった。

中には片道1時間以上かけて行っているという人もいた。その美容室が気に入っているのなら問題はないけど、この場合は間違いなく違うだろうし…

ちなみに託児所付きの美容室には俺も一度行ったことがあるが、子供が超グズって大変だった記憶しかない…(笑) 

一ヶ月や二ヶ月に一度なんだからできれば夫が見るべきだろう。

「一人で出かける」というのはそれだけで物凄く手軽なのだ。

まだまだ多い育児不参加男性

こういう反応がたくさん来る現状を目の当たりにすると、やはりまだまだ育児に参加しない男性というのはかなりの数いるんだと実感する。

自分がこういう発信をしていることもありネットを見れば育児に参加する男性が増えていると感じるし、公園に行けば子供を連れた父親をたくさん見るから育児に参加しない父親なんてもはや根絶したように感じる。

だけど、育児に参加しない父親が公園にいるはずはないし、「旦那が育児に参加しなくて困る」という発信も現状ではなかなか出来ない。

実際一昔前に比べたら男性の育児参加率は上がっているのだろうけど、それはあくまで昔に比べたらというレベルでまだまだ満足のいく数字じゃないのだ。

そうでなければ今回追えないくらいの通知は来なかったはず。

全力で奥さんの時間を確保するために

美容室に行く時間くらい主婦に捻出してあげるのは、夫という立場の役目の一つであるはず。

でも主婦が「任せられない」と思うようでは話にならない。

家事はいいから(いや家事も必要だけど!)せめて数時間くらい奥さんが安心して子供の面倒を任せられる程度の育児スキルを身につけるのは、これからの男性には必ず必要だろう。

 

これからは男性もいざという時のために、最低限の家事育児は出来るようになっておかなければならない。

いざという時は、いつ来るかわからないのだから。

少なくとも主婦に好きなタイミングで、行きたい美容室に行かせてあげられるくらいにはなりましょう。

 

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