主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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一人暮らしの家事と家族数人分の家事では、難易度が異次元レベルに異なる件について説明しよう。

 

家事育児について発信していると「家事は一人暮らしをすれば誰でもするわけだし、何をそんな大げさに言っているのか」という反応が来ることが多々あります。

一見するともっともな意見にも見えるのですが、一人暮らしの家事と家族数人分の家事ではその難易度は全く異なるのです。

今回は一人暮らしの家事と家族数人分の家事の違いについて書いていきます。

 

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※LINEスタンプ「専業主夫の日々」より

 

一人暮らしの家事

自分も結婚をするまでは一人暮らしをしていましたが…

まず自分一人だと料理はとことん手抜きになります(笑)

米を炊けば良い方で、自炊らしい自炊なんてろくにしていませんでした。麺は簡単だし安いので、誰かが来た時や気が向いた時にパスタやうどんをつくったり。作っても鍋とかですね。

一人分の料理って大変なんですよ。野菜は使い切る前に腐ってしまうし…

自炊するコストが高いので外食や弁当がメインになり、何なら忙しいから食べないなんて選択肢も出てきます(笑)

一人の料理なんてとにかく適当なのです。

一人暮らしをしていた時、冷蔵庫には何にも入っていませんでした。

洗濯物も少ないので毎日しなくてもOK。

掃除も大して汚れないので毎日なんてやりません。

一人暮らしの家事は家事と呼んでいいのかさえ怪しいレベルです。

やらないという選択肢すら存在するのですから。

 

家族数人分の家事

家族数人分だと家事のレベルは跳ね上がります。

まず洗濯物が増えます。基本的には毎日洗濯物が大量に出るでしょう。

子供が増えたりオムツが取れる前の乳児がいれば洗濯物は一日複数回することもあります。

 

次に掃除ですが、子供はとにかく散らかすので毎日片付け・掃除をしなければ家はすぐに悲惨な状態まっしぐらです。ハイハイをし始める八ヶ月くらいの頃からは誤飲の危険もあるので、床や子供の手の届く位置に小さなものをうっかり置くことも出来ません。

さらに片付けても片付けてもすぐ散らかされてしまうので、綺麗な状態がキープできないのがまた大変なところです…

 

 

最後に最大の難関が料理です。

家族数人分の料理を「毎日」するというスーパーハードな家事が待ち受けています。

 

 

一人暮らしの時には料理は「しない」なんて選択肢も存在しましたが、家族、特に子供がいると料理を作らないという選択肢は存在しないのです。

献立決めから食材の買い出し、調理、盛りつけ、調理器具・食器の洗い物をして最後に片付け…これが毎日続くのです。

 

 

子供は大人と違い食事を残すことも多く、かといって足りないのは一番良くないので多めに作るので片付けも結構面倒なんですよね…

 

以上のことからわかるかと思いますが、一人暮らしの家事と家族数人分の家事では作業量も感じるストレスも雲泥の差があるのです。

両方経験して思いましたが、この二つは全くの別物と考えて良いと思います。

一人暮らしの家事と家族数人分の家事では次元が違うのです。

 

家族数人分の家事は一人暮らしの家事の延長…にはない

自分一人の家事は自分さえよければ何でも良いのでそもそもしないという選択があったり、作業量がごくわずかなためその負担はとても小さいのです。

そこから少し頑張れば家族数人分の家事になる…と考えるとこれは全く別なんですね。自分以外の人が入るので食の好みを考慮したり、それぞれの生活サイクルがあったり、子供は言うことを聞かなかったり…と一人の時とは何もかもが違います。

 

家族数人分の家事をシュフとして担当したことがないと、一人暮らしの家事の延長だと考えてしまう人もいそうですがその難易度は全くの別物なのです。

そういうわけでシュフでない家族も家事育児を出来る限り手伝おうねといつもの流れになってくるのですが(笑)

数人分の家事を担当することと一人暮らしの家事は何もかもが違うんですというお話でした。

 

 

 

 

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