主夫の日々

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「子供が1人になるからろくにトイレにも行けない」これは子連れ外出が大変な理由の一つだが、何を言っているか理解できるだろうか。

 

子供を連れて外出をする。

文字にすると随分と簡単ですが、実際は様々な難関が待ち受けています。

子供がいると荷物は一人の時の三倍に増加、乳児ならさらに増えるし、子供は目に映るもの全てに興味を持つから目を話すとすぐにどこかに行ってしまう。楽しい時は何も言わなくても少しでも楽しくなくなると一瞬で「疲れた、抱っこ」と非常に機嫌が変わりやすい。

子供を連れて楽しそうに歩いている親の見た目と、その現状は全く一致しません。

夏の外出は子供の体温と相まってサウナさながらです(笑)

 

そんな子連れ外出の困難の一つに、「なかなかトイレに行く暇がなくて困る」というものがあります。 

これ子連れ外出をしたことがない人には全く意味がわからないと思いますが、親にとっては深刻な問題なのです。

今回はこの「子連れ外出時の親のトイレ事情」について書きたいと思います。

 

 

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子連れ外出時の親のトイレ事情

実際の子連れ外出時において、親のトイレ事情はかなり深刻です。

まずベビーカー時代はベビーカーごとの移動になるので、多目的トイレでないと移動が辛い。

ベビーカーを卒業して一人歩きが始まると、トイレの子供用のイスに固定するわけですが凄く怒る(笑)

一人で待つことが出来るような歳になっても、トイレの外で一人にさせるのはやはり危険なので同伴させる必要があります。

しかしある程度の歳になった別性の子供(俺の場合でいう長女)は、自分の性別のトイレに行くようになる。次女を俺が連れて行くので、かなり気を付けないと子供がトイレの外で一人になる時間が発生する。

トイレに行っている間に子供が連れ去られたら…と不安になるので、子供と別々にトイレに行くと「早く外に行かないと!」ということしか頭になくなる。

 

しかし、これらの苦労はある条件をクリアしているだけで解決できる。

その条件とは「両親揃っての子連れ外出」だ。

 

親の数が1人かそれ以上でかなり違う

子連れ外出の苦労は同伴する親の数で全く異なるものになる。

特にトイレは子供が何人いようが、親が2人いるなら順番に行けばトイレの外で子供だけになることがなくなる。

トイレに気を使う必要など皆無になるのだ。

ただ「親が一人」というだけでこんなにも不安になる。

「子供を連れて出かけることの何が大変なの?」という反応がよく来るんだけど、自分一人で子供を連れて長時間外出するとこのような細かい苦労や不安があったりするのだ。

 

子供を一人にしてしまう可能性問題

親の数が2人になろうと子供がグズる時はグズるし、振り回される状態は変わらないが、「子供を一人にしてしまう可能性」は親が2人になればほぼ解消する。

必ず親のどちらかが子供(達)の近くにいれば良いのだから。

 

長女はもう小学校中学年で当然一人でトイレに行くわけだが、大きくなったとはいえまだ子供だ。

先日はいつものようにトイレに別々で入ったが、「混んでいたから入るの止めた」と外で待っていた。この間数分だけど、連れ去ろうと思えば十分な時間だと思うとヒヤリとした…

 

親の数、子供の性別で大変さに大きく差が出る

両親揃っての子連れ外出と、片親のみの場合、さらに子供と親が別性の子連れ外出。

一言「子供を連れて出かける」と言っても様々な危険や苦労があるのだ。

もしいつもパートナーが一人で子供を連れて外出をしているのなら、そういった細かい苦労も含めて是非「お疲れさま」と言ってあげて欲しい。

子連れ外出は大人一人の時とは違い帰ってくるまで気が抜けないのだから。

 

子供の可愛さだけが先行し過ぎて「子育て大変」となかなか言えない雰囲気が世間には漂っているけど、やはり小さな子供を見守る親としては外出先でも常に気を配らねばならなかったり、様々な苦労がある。

子育てが大変だと誰もが気軽に言えて、またお疲れ様と気軽に言ってもらえるような世の中になることを願うばかりだ。

 

 

 

 

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