約2ヶ月前に食洗機の記事をブログに書き、それが多くの人に読まれたのをきっかけになんとなく毎日更新を始めた。
これまではSNSや漫画の発信のことを書いたりもしていたけど、せっかく食洗機をきっかけに見に来てくれる人が増えたんだからと内容を「家事育児の大変さ」に特化させた。
たまにホットクックなどの家電の記事も書いたけど、ほとんどの記事は「家事育児の大変さ」について。
これは食洗機の記事を書いた時に
「今まで手洗いだったのだから手で洗えば良い」
「皿とは手で洗うものだ」
「家事で楽をするな」
という家事を行う人の時間を軽視するような言葉がたくさん来たからだ。
また育児についても家事と同じく大変なので書くことにした。
主夫になって約3年。家事育児の大変さは身に染みてわかっている。
しかし家事育児が大変だということを、そもそも認識していないような反応もたくさん来た。
だから、大変なんだから楽をして当たり前ということで、家事育児の大変さについて記事を書き始めたわけだ。
また日々来ている反応は、自分が「主婦」だったらこの10倍くらい来ているんだろうなと思っている。
主婦の方で家事育児の大変さについて発信している方をたまに見かけるけど、コメント欄やリプ欄は俺とは比較にならない程荒れていることも多い。
時短家事などについて発信している主婦の方は多く見かけるけど、大変さについて発信している方はあまり見かけないのはこういう背景があるのだろう。
こうなってくると、大変さを周囲や無理解なパートナーに認識させるより、あれこれ考えて大変さを改善する方を選ぶことになる。
結局シュフ側だけが頑張る構図になる。
夫婦や家族全体で考えなければならない家事育児の大変さが、シュフのみの負担になっている構図は本当におかしいと思う。
家事育児なんてそれこそ人類が誕生してからあることなのに、未だに大変だという認識でない人もいる。むしろ楽だと本気で思っている人も多いだろう。
シュフ側に立つだけでこんなにも簡単にわかることを、かつての俺も含めて働く側はわかろうとしてこなかったのか…
本当に「主婦は今まで大変だったんだな」と、発信を続けるほど痛感する。
それに大変なものを大変と言っただけで叩かれるのは、どう考えても健全な状態じゃない。
まずは家事育児が大変と言っても、総叩きにならないくらいにはなって欲しい。
そのためには「家事育児の大変さ」を発信し続けるしかない。
大変なことばかり書くことになるけど、俺は大変さを発信し改善策は他の方に任せることにする。
そもそもの改善策は「パートナーにシュフの大変さを理解してもらうこと」だ。
だから大変さを発信し続けることは、結果的に改善策にも繋がるんだよね。
ということで、俺は今後も家事育児の大変さを発信し続ける。
何故なら人にはなかなか伝わらないから。
発信を続けて人に見られる率が増えれば増えるほど、人にはなかなか伝わらないんだなということを真の意味で理解できるようになる。
「大変大変ばかり言ってないで改善策を書け」なんて反応が来ることが、その良い証拠だからね…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
SNS活動の紹介
家事育児などの主夫関係
・Instagram主夫漫画用アカウント(★フォロワー数12万人突破!)
・Twitter主夫活動用アカウント
・LINEスタンプ「専業主夫の日々(40枚)」
創作漫画
・note(店長と店員君note限定有料漫画を公開中)
★たくさんの方にnote限定有料漫画を読んでもらい、感謝しています!
第1弾「店長過去編~別に良くない?誕生秘話~」
第2弾「プレゼント騒動編・裏側~店長が選んだ皆へのプレゼント~」
第5弾「祐介を落とす遊園地」←お試し版note限定有料漫画
・Instagram創作漫画用アカウント(★フォロワー数3万人突破!)
・Twitter創作漫画用アカウント
・LINEスタンプ「店長と店員君(40枚)」