毎日の料理が大変だという記事を書くと「献立考えるのが一番面倒」という反応が数多く来ます。日々の献立考えるの本当に面倒ですよね…
我が家はホットクックが来た時に二週間のルーティーン献立を導入してしばらく続けていたのですが、もう飽きた…(笑)
なので今は献立ルーティーンをやめてしまいました。
献立の効率化は勝間和代さんの本などを読んで現在色々と見直し中です。
▲シュフならマジで必読本。俺はこれ読んでホットクックを買ったのです
▲衝撃の新刊。書評早く書きたいのですが、今までの自分の考えを根本から覆すものなので少し時間がかかっています。
さて、献立を考えるのが面倒という本題に話を戻します。
これはですね…物凄くわかります…
特に何食べたい?と聞いた時に「何でも良い」と答えられるのが一番困る!!!!
※LINEスタンプ「専業主夫の日々」より
毎日作っていると献立を考えるのも大変ですし、また毎日となるとなかなか新しい料理に挑戦しようという気力も起こらない。
頑張って新しい料理にチャレンジして「美味しくない」とか言われたら噴火しそうになりますからね…笑
今回は「毎日の献立を決めるのが面倒だということ」について書きたいと思います
簡単に見えて実は面倒くさい献立決め
毎日の料理は作るのはもちろん大変だけど、作る前にも様々な苦労があります。
まず食材は勝手に家にはやってきてくれません。
冷蔵庫や食品庫に食材がそろっているのは全てシュフが食材を管理しているからに他ならないんです。
その上さらに「献立を考える」というミッションが存在します。
パートナーや子供達の好み、作りやすさ、その時期に手に入りやすい価格で調達できる食材を使用しているか、またその食材を使い切るために数日分の献立を考えなくてはいけません。
シュフになりたての頃はその日その日で献立を決めていて、それが大変なので二週間のルーティーン化にしたけれどそれも飽き(笑)
料理は考える家事と言われますが、献立を考え、決定し食材を調達して賞味期限内に使い切っていくプロセスはまさにその通りでしょう。
食べる側も献立を考えよう
だからこそシュフの「今日何食べたい?」はSOSなんです。
献立を考えるのを手伝ってくれ!!のSOS。
毎日料理を食べる側は、このときにきちんとアイディアを出すべきです。
何食べたいか聞かれたときに何でも良いと答えるのは会議中にペン回しばかりして一言も発言しない奴と一緒です。
料理という毎日行われる家庭内プロジェクト、実行する人が困っていたら積極的に案を出してください。
参加出来ないのならせめて献立くらい考えよう。シュフが簡単に作れる料理の範囲でね。
献立決めは食べる側の義務じゃないかな
毎日続く料理。その献立。夕飯だけだとしても1年に365回あります。
外食する日もあるだろうから300回くらいでしょうか。
1年間で300回も献立考えるとか本当に世のシュフは凄まじいことをやっています。自分も主夫になってみて痛感しましたが、本当に毎日毎日意思決定、そして実行の連続です。
もし仕事が忙しくて料理に参加できないのであれば、せめて献立を考えることで料理に参加するべきだと思います。
ということで、毎日の献立決めが面倒な方は家族に献立決めに参加してもらってはいかがでしょうか。一度やると献立を「決める」たったそれだけに思えることの難しさに気付いてもらえるはず。
ちなみに現在我が家は奥さんがほぼ毎日の献立を考えていて、そして作るのは俺という状態。こうしてから俺の負担はかなり減りましたし、食べたい物が沢山ある奥さんで助かります(笑)
献立決めが面倒なシュフは家族に献立を決めてもらおう!
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