どうしたら河内さん家みたいに夫婦仲を良くできますか?という質問が定期的に来るので、今回はこれについて答えていきたいと思う
夫婦仲良好=お互いへの信頼度が高い
今回改めて考えてみたのだけど、夫婦仲は夫婦間の信頼度に左右されると思った
たとえば子どもを預けても大丈夫という相手への信頼があれば
1人で出かけられる→家事育児から完全に開放される→リフレッシュする→相手への感謝の念が募る→相手のために動く→相手からも感謝される→感謝し合う仲=夫婦仲良好、という感じの流れが出来上がる。我が家はこれだね
または相手が美味しい料理を作ってくれるという信頼があれば
仕事後直帰→美味しい料理を食べる→美味しいと言う→翌日も美味しい料理を作ろうと努力する→美味しい料理が待っているという安心感から仕事を頑張る→料理を作る方も食べる方もそれぞれ幸せ=夫婦仲良好、という感じになる
ただこれらはあくまで、夫婦間に信頼があることが大前提の話
信頼を築くには
では信頼を築くにはどうすれば良いのか。これは結局夫婦のどちらかが先に動くしかない
・不安で子どもを預けられない
・美味しいと言われないから義務感で毎日料理を作っている
信頼がないとこういう状態になりやすいわけだが、改善したいのなら徐々に段階を踏みながらやるしかないのだ
ただこのとき「なぜ自分ばかり動かなければならないのか」と、きっと多くの人は考えると思う。でも「未来の自分が楽になるため」、こう思って乗り越えるしかない
美味しいと言われないうちから、相手の好きな料理を頻繁に作る。不安で子どもを預けられないのなら、危険の少ない簡単なことから頼む。こうして動き出せば、いずれ未来の自分が楽になるときが必ず来るから
あくまでも自分のために
大事なのは相手のためではなく、あくまで自分のためにやるということ。本当は相手のためにやることがベストだが、信頼がない状態で「相手のために」動ける人はそんなに多くはないから
それに最初は自分のためでも問題はない。何故なら信頼が構築され始めれば、自然と相手のためにも動くようになるから
嫌なことを率先してやることが重要
みんなが嫌なこと(学生時代のクラス委員長とか?)を率先してやるのとはちょっと違うのだけど、夫婦間においては嫌なことをやるほど夫婦仲は良くなっていく
夫婦関係が悪い、信頼がない状態だと、相手が喜ぶことなんてしたくないと思うのが普通だ。でも夫婦関係も人間関係だから、相手が喜ぶことをすると関係が良くなるのは当たり前。だから「自分が」嫌と思うことをやればやるほど、関係は修復されていく
夫婦関係が悪くなればなるほど、「相手が喜ぶこと=自分が嫌なこと」という構図になりやすい。でも関係を修復するためには、その「自分が嫌なこと」を率先してやらなければならない
最終的に嫌なことではなくなれば良い
最初は自分のためで良いんだよ。何故って途中から相手のためになるから
最初から相手のためになんて動かなくて良いの。相手のためにと思えるなら関係修復なんてする必要ないんだから
重要なのは自分のためだろうが何だろうが、「関係を良くしよう」と思って行動に移すこと。それが結局最後は自分のためになる
人はね、多くの場合自分のためにしか動けないんだよ。それをきちんと理解し、あくまで自分のために行動しよう。それが関係修復…いや、自分が楽になるための第一歩だから
ということで今回のまとめ
夫婦仲を良くするためには、最初はあくまで自分が楽になるために行動することが大事
採取的に相手のためにもなれば良いんだから
では今回はこの辺で。
それではー!
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