主夫の日々

家事で大事なのはいかに完璧にするかじゃない!いかに楽をするかだ!!

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食べた後に言って欲しい言葉は「ごちそうさま」ではなく「美味しい」なのよ

自分が作った料理を食べてもらったときに言って欲しい言葉はなんだろうか。ちなみに俺は「美味しい」だ。次いで「また作って」とか、「おかわりある?」かな

なんであれ、無言はダメよ

 

本来は栄養さえ摂れれば良いんだよ

とはいえね、本来は日々の料理なんて栄養さえ摂れれば何でも良いの。マズかろうが、見た目が悪かろうが、失敗しようが、栄養さえ摂れれば良い

でもそれでは家族の食の満足度・幸福度が高まらない。だから美味しくなるために努力するし、見た目も良くなるように工夫するし、栄養が偏らないように気を遣う

なのに食べた後に一言もないんじゃあ、主フのやる気が続くわけがないでしょって話

 

料理を毎日作るのは義務じゃない

あとね、主フは毎日料理を作る者みたいな認識が蔓延しているけど、そんなものないから

別に主フが料理を作らなくたって良いんだよ。食べたくなったら、食べたくなった人が作れば良いんだから。まぁ子どもはそういうわけにもいかないけどね

だから毎日料理を作ってもらっている人は、まずその「作ってもらうのが当たり前」という価値観をなんとかしようか。仕事に行くのは当たり前、休日も仕事をするのが当たり前と言ったら、大抵の人はふざけんな!と怒るでしょ?それと同じよ

「主フが毎日料理を作るのは当たり前」と言うのはね、本来「バカなの?」と言われてもおかしくないことなんだよ。家族のことを想って毎日料理を作っているのであって、義務感でやっているわけではないの。まずはそれをわかって欲しいね

 

美味しいと言うのが作ってくれたことへのお礼

では毎日作ってもらうのが当たり前ではないとしたら、作ってもらったらお礼を言わなければならないよね?仕事をしたら会社から給料をもらうのと同じでさ。作ってもらったらお礼を必ず言う

逆に言えば美味しいと言わないのは、報酬を払わないのと同義とも言える。ということは、無銭飲食ということになるな

命名:家庭内無銭飲食

 

「ありがとう」より「美味しい」

ちなみにお礼は、「料理を作ってくれてありがとう」と言うのでも良い。ただ俺的にはやはりお礼は「美味しい」と言ってもらいたい。ありがとうも良いんだけど、美味しいの方が嬉しいから。多分これは、多くの主フも同じだと思うよ

 

ごちそうさまはみんな言うよね

ちなみに「ごちそうさま」という言葉もある。この言葉をお礼だと思っている人もいるかもしれない。でも違うんだなー。ごちそうさまはね、「食べ終わりました」という合図みたいなもので、退社時に「お先に失礼します」と言うのと同じなのよ

でも本来はごちそうさまもお礼の言葉なんだよね。でも言われてもお礼とは感じにくい。何故か。それは子ども時代に学校などで散々言うから

散々言うから言うことに抵抗がなくなり、無言で食べる人でもごちそうさまは言うことが多い。でも散々言ってきたのは主フも同じだからね、言うのが当たり前になっている言葉を言われてもお礼とは感じにくいのよ

だからお礼の言葉として「美味しい」を求めるわけ

わかってもらえたかな?なら今からでも「今日の料理も美味しいかったよ」と言ってあげて欲しい。それだけで主フの心は満たされるのだから

 

 

ということで今回のまとめ

食べたら美味しいと言う、それが作ってくれた人への礼儀

では今回はこの辺で。

それではー!

 

 

 

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