家を新築する時、2階は本当に必要なのか？

先日奥さんの両親が来て、その時に「キレイ」「キレイ」と連呼されたのだが、その理由がわかった

※今回の漫画はサンキュ先月号に掲載された漫画です

奥さんの両親は我が家をキレイキレイと連呼して行ったが、その理由は物がないからだった。そして物がない理由はマンションでスペースが少なく、あれもこれもと溜め込めないからという単純な理由だ

物を置くスペースがないから最初から物を持たない。そして物が少なければ片づけが簡単。結果片付いて見える

自慢じゃないが俺はキレイ好き。でも我が家がキレイなのは、単なる結果論でしかないのだ

一方奥さんの実家も俺の実家も一戸建てだ。そして至るところに収納スペースがあり、その中は物で溢れかえっている。また俺達が独立してからは、2階自体が収納スペースになってしまった

結婚後久しぶりに帰省した時に、2階にある部屋全部に所狭しと置かれている物物物に驚いたことを今でも覚えている。どこに寝るんだよ…と、何時間もかけて片付けたのは忘れたい過去の一つだ。何のために帰省したんだっけ？と本気で頭を抱えたものだ

子どもの部屋として2階が必要だという話を以前聞いたことがあるが、本当にそうだろうか。

ならマンションで生活している夫婦は、子どもが産まれたら一戸建てに引っ越すのかといえばそうではない。引っ越し費用もかかるし、一戸建てはローンを組むか、マンションよりも高い家賃が必要になるからだ。だから子どもが増えても、今住んでいる場所に住み続ける

決して2階がなくても子どもは育てられる。まぁ一戸建てだと、子どもが暴れても階下の住民に迷惑をかけずに済むという最大にして最強の利点があるけれど、それはまた別の話

今は物で溢れる時代。あ、あれが必要だった！となってもスマホでポチれば翌日、下手したら当日に届く時代だ。だからこそ簡単に物が増えていく。

そして物を捨てるより、溜める方がはるかに楽なのも問題だ。人は楽な方へ楽な方へと行ってしまう生き物だから

だからこそあえて物を持たないことが、日々の生活を豊かにする一助けとなるはずだ

ということで今回のまとめ

スペースがあると物を溜め込むのだから、スペースがなければ良い

では今回はこの辺で。

それではー！

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