夏休み明けは子どもが学校に行きたくないと言い出しやすい時期
そんな時に親は何と言って声をかけてあげれば良いのか
自分と次女の話を例に挙げながら、今回書いていこうと思う
夏休みで一番気になること
夏休みで一番気になるのは、子どもが夏休み明けに学校に行きたくないと言い出さないかということだ
多くの子どもは夏休み明けに学校に行きたくないと一度は言うと思う
でもそれは単純にもっと休みたい、もっと遊びたいという思いから来る言葉であることが多い
でも中にはそうではない子もいる
1ヶ月も休んだら行きたくなくなるのは当たり前
まぁ普通に考えて1ヶ月以上休んだら、学校に行きたくなくなるのは当たり前のこと
俺だって仕事を一月も休んだら、もう2度と仕事したくないと思うよ
行きたくない理由は親には言いにくいことかもしれない
実はかつて次女が先生から言われたことにショックを受けて、学校に行きたくないと言い出したことがあった。夏休みではなったが、時期が合えば夏休み明けに行きたくないと言い出しただろう
この時問題の言葉を次女からを聞きだすのにかなり苦労した
何と言われたの!?と凄んで聞いたところで言うわけないし、優しく聞いたところでストレートに聞いては答えてくれない。だから仕事や家事を放り出して、次女が言い出したくなるまで寄り添った。この間3日、つまり3日間学校を休んだ。実際は言い出すまで2日で、3日目は先生と話すために俺が学校に行き、次女は休ませた
先生にとってはなんてことない一言だったけど、その一言が次女にとっては突き放されたように感じたのだった。先生にそのことを告げたら、先生には全くそんなつもりはなく、逆に自分のせいで次女が学校を休んでいることにショックを受けていた
大人の教師と子どもの生徒、価値観や受け取り方に差があるのは仕方のないことだ。結果両者のわだかまりは解消し、次女は無事学校に行けるようになった
大人の俺からしたらなんてことない話。でも多感な時期の次女にとってはそうではなく、また言いにくいことだったのである
子どもの心に寄り添うのが親の仕事
子どもが何かを訴えたとき、親がすべきなのは子どもに寄り添うこと。決して否定してはならず、親の勝手な考えも言ってはいけない。経験に勝る親は、子どもの悩みの答えを知っていることも多い。そして子どものことを考えて、即教えてあげたい
それでも子どもにその答えを押し付けてはならない。親の仕事は子どもに寄り添うことで、子どもの邪魔をしないことだからだ
ただ行けと言う親にはなりたくない
夏休み明けに関わらず、子どもが学校に行きたくないと言い出したとき、何も聞かずただ「学校に行け」「学校は行くものだ」と言うような親にはなりたくないし、これを読んでいる方もそう言ってしまう親にはならないで欲しい
子どもが頼れるのは、私達親だけなのだから
ということで今回のまとめ
子どもに寄り添うのが親の仕事であり、子どもの邪魔をしないことが親の仕事
では今回はこの辺で。
それではー!
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