ドラム式洗濯機で乾燥すると服が縮むって聞くから購入に踏み切れない。
そういう話をSNSで相談されたり、知り合いから言われます。
確かにせっかく買った服が着れなくなったらイヤですよね。
我が家も買った当初は縮んだら困る服だけ別個に洗ったりしていました。
でもね、正直面倒くさいんですよ。
だから今では気にせず全部一緒に洗っています。
今回はそんなドラム式洗濯機の乾燥について書いていきます
毎日乾燥しているけど縮んでいない
まず結論から言うと、最近は縮んだと感じることは一切ありません。
これは俺だけではなく、家族全員の見解です。
毎日乾燥させているし、服も特に気にせず洗濯機に突っ込んでいます。
また服を買う時に縮みにくい素材のものを選ぶ、なんてこともしていません。
先日知人に乾燥で服縮まない?と、聞かれるまで忘れていたほどです。
買った当初は確かに縮んだ服もあった
ただ買った当初は服が少し縮んだ?と感じることがありました。
あの頃はドラム式洗濯機の便利な機能を使いこなせず、というかせっかく買ったんだからと一番短時間で終わるコースで洗っていました。
もしかすると服が縮んだのは、これが原因だったのかもしれません。
乾燥するコースが関係している?
最近は一番省エネの、乾燥までの時間が一番長いコースで洗っています。
寝る前にセットして、寝ている間に洗っているので、長時間でも何も問題ありません。
そして時間がかかるということは、多分ドラムの回転数が少ないんだと思います。
となると服へのダメージが少なく済み、縮むことが少ないのではないかと。
ヒートポンプ式で乾燥温度が低い
あとうちのドラム式洗濯機はヒートポンプ式で、乾燥温度が低いのも縮まない理由の一つだと思います。(最近のドラム式洗濯乾燥機はヒートポンプ式が主流のようです)
ヒートポンプ式の乾燥時の温度は大体60度らしいので、カンカン照りの外干しとそこまで表面温度に差がありません。カンカン照りの時に干す洗濯物もかなり熱くなりますからね。
そんな高温になることもある外干しが縮みにくい以上、ヒートポンプ式での乾燥も縮みにくいのでしょう。
乾燥させるとカビを抑えられる
また乾燥させると庫内の空気も乾燥するので、当然ながらカビの発生を抑えることができます。
(60度の温水で洗うとカビを死滅させられますが、60度の空気では残念ながら死滅まではできません。)
洗濯槽とカビは切っても切れない関係で、カビが蔓延すると洗濯物の臭いの原因にもなりますから、乾燥はできればした方が良いというのが俺の考えです。
その代わりに繊維ホコリが凄くなる
ただ乾燥させると、庫内に残る衣類から出た繊維のホコリの量が凄いです。
このホコリを取るのが面倒ですし、この繊維ホコリの量が服の受けたダメージということではありますが、それでも毎日重たい洗濯物を運ぶ苦労と、雨の日でも関係なく乾くという恩恵には代えられません。
次もドラム式洗濯機を買う
いずれ我が家のドラム式洗濯乾燥機も壊れる時が来るでしょう。
もしかしたら縦型のときより買い替え頻度は上がるかもしれません。
それでも我が家は次もドラム式洗濯乾燥機を買いますし、乾燥機能も使い続けます。
使えばわかりますよ、もう縦型にも乾燥無しにも戻れない、ということが…ね
ということで今回のまとめ
毎日乾燥させているけど、今のところ服が縮むことはない
では今回はこの辺で。
それではー!
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