残業と聞くと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
きっと大半の方が、遅くまでオフィスでカタカタやっている光景を思い浮かべるでしょう。
しかし残業とは何も働く人にだけ関係がある言葉ではありません。
それを今回は書いていきたいと思います。
残業思考から脱却せよ!
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家事が終わらない理由
家事が終わらない理由は色々とあると思います。
・終わらせても終わらせても家事は発生し続けるから
・家事の量が多くて終わらない
・時間がないからできない
・家事が嫌いだからなかなか進まない
などなど…
でも一番の理由は「あとで良いや」という怠ける心だと思うのです。
未来の自分へ押し付けているだけ
例えば私が大っ嫌いな皿洗いを例に挙げましょう。
コップ一個を洗うのは別に大した作業量ではありません。
しかしこのコップを今洗わないと、次に何かを飲もうとした時に別のコップを使います。
そうすると洗うコップは2個になり、1個のときより若干でも作業量は増えます。さらにここでも洗わなければコップは3個、4個と増えていきます。
そうこうしているうちに夕食の準備の時間となります。そして夕食の準備をしようとした時に思うのが
「料理前にコップ洗うの面倒くせー!!!」
です。そして次に思うのが
「なんか料理する気なくなってきたー…」
です。で、どんどん面倒に感じて、やる気は落ち、だらだらやってしまい、結果いつまでも終わらない感に襲われる、と。
最初にコップを洗っていれば、そして飲む都度洗っていれば、料理をしようとする時すんなり始められたはず。ですが最初に面倒で後回しにした結果、作業量は増えてどんどん面倒になり、最後ただでさえ面倒な料理という家事のやる気を削ぐのです。
つまり最初に「あとで良いや」と思った結果、未来(今回の話であれば料理をしようとした時)の自分の作業量が増えたということ。
これが家事がいつまでも終わらないように感じる一番の理由だと思います。
わかっていてもやってしまうのが人間
とはいえこんなのはわざわざ言わなくても、みんなわかっていると思うんです。でもやってしまう。何故ならそれが「人間」だからです。
かくいう俺もいっつも後回しにして、あとで発狂していました笑
だからこそやることに意味がある
でもだからこそ最初にコップを使った時に、今洗おうと思うのが大事なのだと思います。それが家事に振り回されない、ワンランク上の生活の基礎になるからです。
実際俺は最近後回しにせず、都度やるようにしました。そうすると一回一回の作業量が少ないので楽なんですよね。
あれだけ嫌いだった皿洗いも、少量なら苦もなく洗えるようになりました。まぁ大量の場合は即食洗機にぶち込みますけど…
ということで今回のまとめ
面倒なことこそ先にやる、それがワンランク上の生活に繋がる、です。
では今回はこの辺で。
それではー!
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