おかげさまで、書籍第2弾・コミック「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなったマンガ」が本日発売となりました!既に購入報告が多数来ており、大変うれしく思っています。
主夫になったきっかけ
私が主夫になったきっかけは、外で働きたいという奥さんの望みを叶えるために自分が主夫になって家のことを引き受けるためでした。それまでも家事育児に積極的に参加していた私は大丈夫と自信満々でしたが、その自信は主夫になって数日で打ち砕かれました。
そして自分と同じように簡単に考えている人達に、その考えは違うということを知ることができた自分が広めなくては!と思ったのです。
共働きという名の地獄
サラリーマンの平均給与額が下がり、それを残業代で補うために進んで残業をするということが常態化している昨今、当然ながらサラリーマンの家事育児参加時間が増えることはありません。そしてそれでも足りなくて主フも働きに出ていることも多いでしょう。今は共働きが当たり前ですから。
となると家事育児は誰がするのか。それはもちろん主フであり、かなりの手抜きをしなければ働いている時間以外は全部家事育児で終わるということもあるでしょう。はっきり言って、これは異常な状態です。自分の自由に使える時間がまるでないのですから。
これからは夫婦で子育てが必須の時代
自分でやってわかりましたが、一日中子どもの相手と隙間時間を使っての家事は容赦なく心をすり減らします。主夫業に慣れた今ですら、たまにテンパって余裕をなくすこともありますから。
だからこそこれからは(本当はもう遅いのですが…)夫婦で子育てをしなくてはいけません。家のことは主フに任せておけ、それはもう通用しない価値観なのです。
平日仕事でなかなか時間がないなら、週末は代わりに子どもの相手をする。子どもの相手が苦手なら家事を担当しても良いでしょう。どんな形であれ、これからは家のことに夫婦で取り組まなくては立ち行かなくなるときが来ます。主フも人間ですから。
ワンオペという言葉がなくなることを願って
子どもの相手をして!家事手伝って!とただ言うだけで動く人は、最初から動いていると思います。残念ながら人は、自分が思うほど動いてはくれないのです。夫婦であろうとも…です。
ではどうしたら子育てや家事に積極的になってくれるか。家事や子育てをただ解説したのだけでは誰も読んではくれないでしょう。ということで誕生したのが今回のコミックのメイン「部下に置き換えてみた」シリーズです。解説しながらも笑いながら読めるようにとの思いを込めて。
コミック冒頭に掲載の漫画
下記がコミックの冒頭に掲載されている漫画で、河内と部下の出会いについて描いた漫画です。
夫婦で笑いながら楽しく読んで下さい
まずはこの本を夫婦で楽しく笑い合いながら読んで下さい。
この本で子育ての理不尽さを少しでも理解してもらえたら嬉しいです。そして理解できたなら、可能な範囲で良いので主フを支えてあげて下さい。
それではー!
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