反応をくださった皆さんありがとうございました。
俺は推進派なので、今後も定期的に食洗機の話題は取り上げていきます。
さて今回は「電動アシスト付き自転車」について書きたいと思います。
俺は食洗機同様、電動自転車も子育て世帯には必須アイテムだと思っています。
Twitterなどで「電動自転車欲しい」「電動自転車気になる」という意見を見かける度、電動自転車ももっと普及すれば良いのに常々思っていました。
特に子育て従事者で要らないと断言できる人は置いておいて、欲しいけど買ってもらえないという方に購入のきっかけになれればと思います。
今回も伝えたい人は「欲しいけど周りに反対されて買えない人達」です。お間違えのないように。
電動自転車
電動自転車は子育て世帯にとっては外出時に履く「靴」と一緒と言ってもいいくらい、便利と言うか必需品です。
初期投資は食洗機と同じで数万円のものから10万円半ばくらいのものまで。
しかしこの投資を高いと言うのならば、代わりに毎日子供の送り迎え・買い物・子供の公園などの付き添いを1ヶ月間代わってみるといいと思います。これらの移動が劇的に快適になるため、高いとは言えなくなるからです。
毎日続くと、誰だって少しでも疲れない方楽な方を求めます。食洗機と全く同じです。
電動自転車の利点
たとえ数百メートルの距離の移動でも自動車に乗る人は少なくないと思う。
しかし毎日乗ればガソリン代はどんどん増えていく。移動距離が長い地方ならガソリン代が、移動距離の短い都内では駐車場代がかかる。
ここに電動自転車があると、月にガソリン代や駐車料金が数千円~数万円浮く。毎日の移動を車から電動自転車に切り替えるだけで1年かからず初期投資分を回収できるのだ。
…といっても今回伝えたいメリットは金銭面の話ではなく、育児従事者にとっての肉体疲労の減少や、電動自転車最大の利点である「外出の際の精神面の負担減」についてだ。
電動自転車はとにかく「早い」「疲れない」
・子供と一緒だと徒歩で15分かかっていた道を3分で移動できるようになる
・子供が自転車に乗っている状態なので目的地まで一直線。
・子供を載せてもアシストオンで疲れない。
そして電動自転車は「精神的疲労が無い」
・移動中は子供がグズらないのでとにかく精神的疲労を感じない
・子供が寄り道したりしないためイライラせず親子の会話も楽しめる
これが子供と一緒に歩くとなると…
・寄り道したり、何かを発見して道中に遊び始める
・疲れたとグズる
これらの理由により移動時間が大人の倍以上かかることも珍しくないし、子供に振り回されとても疲れる。しかし電動自転車だとそれらが一切なくなることが大きなポイント!
電動自転車は、子育て世帯にとっては非常にありがたい子供を抱えて走れる魔法の靴であるのだ。
どの電動自転車が良いか
電動自転車を子供を乗せる目的で購入するなら、一番大事なのは安定するかどうかということだと思う。
これ、購入前は意外とわからないもので気付くことが出来なかった。(購入時は軽さ重視で選んだ)
俺が乗る電動自転車はタイヤが細くてやや直径が大きい一般的なタイプ。子供を載せて走っている途中にカーブでヒヤッとしたことが数回ある。
今買うなら間違いなく下に貼ったような「安定性が高いタイプ」を買う!ちなみにこのタイプは子供を後ろに載せることを前提に設計されているらしい。くそ~…涙
また電動自転車でも積載重量の関係で子供を載せられないタイプもあるので注意が必要なのでよく確認しよう。
維持費
電動自転車は維持費というと駐輪料金くらいで、かかっても月に数千円程度。
また自転車だから簡単なメンテナンスなら自分で可能なので、自動車の車検のように定期的にかかるお金はないし税金も無い。自動車に比べたら維持費はないに等しいと言えるだろう。一番お金がかかるのは購入時だ。
初期投資
問題は初期投資だろう。初期投資は数万~10万円後半程度。食洗機同様少しかかる。
普通の自転車に比べれば初期投資は確かに高い。でも性能の差に雲泥の違いがあるし、何よりも疲れない。
普通自転車だと後ろに子供を載せて10分も走ればかなり疲れるが、電動自転車でアシストオンだとびっくりするほど疲れない。特に走り出しが軽くて感動する。
この「毎日乗っても疲れない」を手にするだけで初期投資は回収したようなものだ。
毎日使うものは少しでも楽な方が良い
家事育児に関する毎日使うモノは少しでも楽な方が良い。これは家事育児主担当者なら誰もが思うと言っても過言ではないでしょう。
洗濯機、ロボット掃除機、食洗機、電動自転車、ホットクック…などなど。
家事育児を楽にする環境を整える権利が家事育児の担当者にはあると思います。
その権利を家事の担当者でない方が認めないのであれば、代わりにやるか外注するかのどちらかです。少なくとも家事育児主担当者が大変、不便と感じている状態を放置して良い権利は、家事育児を任せている側にはありません。
家事育児ってほとんど24時間年中無休で続くんです。より楽なやり方を探さない意味はありません。家事育児主担当者はもっと楽をするべきです!その権利が当然にあり、そしてそれを妨げる権利は誰にもない。
一番言いたいこと
電動自転車は維持費が少ないとか、初期費用がそんなにかからないとか、
食洗機なら水道代が節約できるとか
ホットクックなら料理の幅が広がるとか
ロボット掃除機なら毎日掃除するようになるとか
洗濯機だと手洗いより汚れが落ちるとか
色々と利点を上げるけどこれらは全て後付けで、大事なのは「導入すると楽になる」という1点だけなんですよ。そして誰に何を言われようが、ただこの1点だけで家事育児主担当者はこれら便利なモノを購入する権利があるんです。
これらを購入したいと思っている方は是非購入して楽になりましょう!
家事、育児を担当している現場からは以上です。
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