主夫に休みはありません。
家事も育児も365日終わりがありません。
料理は休みなく家族のために用意する必要があるし、風呂も一人で入りたい日も子供と入る必要があります。そんな俺に久しぶりに一人で風呂に入る機会と丸一日完全OFFの日が到来した時の話が今回の内容です。
(※現在有料漫画で収入が発生しているので厳密には専業ではないのですが、今回は専業として話を進めます)
専業シュフにとっての仕事とは
専業シュフに休みは無い。年中無休だ。特に子供が小さい時期は24時間年中無休といっても過言ではないだろう。
何故ならば専業シュフの仕事は家事育児だからだ。
家事は人が生活する以上毎日必ず発生する仕事であり、育児の相手は大人(親)と違って何もわからない子供を相手にする仕事だからだ。赤ちゃんであれば言葉がわからず意思疎通も困難である。
毎日年中無休で発生する家事と、子供が小さいうちは「24時間」年中無休で気が休まらない育児。
今でこそ家事代行が流行り出し専業シュフであっても料理や掃除を外注したりするのも珍しくはなくなってきたが、数年前までは一般家庭のシュフは家事も育児も一人でこなさなくてはならなかった。
昔に比べれば楽になった?
かつては「イクメン」なんて言葉も流行ったが、今ではあまり聞かなくなるほど普通になり家事育児に参加する旦那さんが徐々に増え、家事代行が珍しくなくなったり、ライフスタイルの変化で俺のように専業主夫を選択する男性も徐々に増えて「どちらか一方が」「他人の手を借りずに」家事や育児をこなすのは少しずつ古くなってきているように感じる。
うちの家庭のように夫婦間でシュフが入れ替わり、奥さんが家事育児のエキスパートとして積極的に参加してくれるなんてパターンもあるだろう。またホットクックなどの便利なAI家電も増えてきた。昔ほど大変ではなくなったんじゃないかと思える。
…だが、それでも大変なものは大変だ。これははっきりと主張したい。可愛い我が子が相手の育児は大変は大変だが可愛いという部分で癒しもある。しかし何かを生み出すわけでもなく、ただ生活を維持するためだけに発生する家事は、特にやりがいはないものがひたすら続いていくように感じることもあるのだ。
(※LINEスタンプ「専業主夫の日々」より)
専業主夫(主婦)にとっての休日とは
さてここからが本題。
そんな数年(もしくは十数年)続く育児と、何十年も続く家事を丸一日全くしなくて良い日がある日もたらされたとしたら、専業シュフはどうするのか。
答えはこうである。
上記の漫画からわかるように、専業シュフは丸一日完全OFF日には家事すら完全OFFになるのだ。料理も家事だし、弁当などを買いに行くのも買い物だからやはり家事だ。だから料理なんてしないし、弁当なんて買いに行くわけがない!だから何も食べない!笑
専業主夫の風呂事情
俺はほぼ毎日次女を風呂に入れている。前回一人で風呂に入ったのはいつだったか思い出せないくらい前だ。そんな俺がいきなり「今日一人で入っていいよ」と言われても入りたい!とは…ならなかったんですよね笑
これはほぼ毎日次女と入っているから、風呂に入る目的が自身の身体洗浄ではなく次女の風呂サポートが主目的になっているからだと思う。疲れていて眠かったのもあり、「次女がいないならわざわざ湯船に浸からないで翌朝シャワーで良いや」となったんだろうな…
今はサラリーマンのように毎日外を歩き回るようなこともないし、臭い満員電車に乗ることもないし(笑)汗をほとんどかかない。あと普段から風呂がめんどくさいと思っているのも大きかったかも。
まぁこれは女性(専業主婦)だと違うかもしれないけれど。
まとめ
家事はめんどくさい!
風呂も料理も子供・奥さんのため。
やらなくて良いなら自分の分すらもしたくない!!
ということ。こう考えると「誰かのため」で生活が維持できている部分は結構大きいのかもしれないなぁ…
以上である。
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