定期ホットクックレポです。今回は鶏肉のお話です。
ホットクックの登場で劇的に変化した食卓
料理の最適化と鶏肉の相性
主夫になって少し経ち家事や料理に慣れた頃から、家事や料理は中身よりも時短や最適化にばかり意識がいくようになりました。
主夫になった当初こそ豚肉や牛肉に比べヘルシーな鶏肉を使った料理もよく作っていましたが、主夫業に慣れて最適化の鬼になると鶏肉をほとんど使わなくなりました。
その理由は「包丁で切らないといけないから」です。
我が家の近くのスーパーに並んでいる鶏肉は子供が食べるには少し大きい物ばかりで、そのまま調理すると子供は残すことが多かったんです。だから残さないようにするには子供が一口で食べる大きさにしないといけない。そしてそのためには包丁で小さくカットしないといけない。
つまり、まな板と包丁を使用後に即洗わないと次の料理の準備が出来ないんですよねー。これが最適化の邪魔で…
最適化にとっての豚肉
豚肉は子供でも容易に噛み切れるので少し大きくても問題無い。買って来たままの大きさで調理しても子供は嫌がらない。
鶏肉も簡単に噛み切れると思うんですけど、当時の子供達には難しかったみたい。
豚肉も料理によっては包丁を使いますが、鶏肉は必ず使わないといけない。これが徐々に鶏肉を使わなくなった最大に理由。子供が食べにくい料理を作っても仕方ないので…
なかなか変えられないサイクル
ところが子供達が大きくなっても、ずっと豚肉中心だった生活は変わることがありませんでした。何故なら俺の固定化されたサイクル(何を買うか、いつ買うか、いつどの料理を作るか、など)を崩すことになるからです。
変わるとしたら何か特別な理由か、そうしなければならない事態にでもならないと変わらない。いや、変えられない。
ホットクックの登場でついに
鶏肉がヘルシーだったり栄養面で優れているということは常に頭の片隅にありました。使えば料理の幅も広がるし。でもサイクルを崩したくない俺にはスーパーに並んでいる鶏肉になかなか手が伸びない。
そんな時に我が家に来たのがホットクックです。
ホットクックは料理を一つ代わりに調理してくれる。だから多少準備が面倒になっても、一番面倒な調理の時間が無いので問題無い。しかもホットクックのメニュー本には美味しそうな鶏肉料理が並んでいる。
ここで俺はようやく鶏肉に手を出すことが出来ました…笑
我が家のお気に入りの鶏肉料理
ホットクックで鶏肉料理をいくつか作ったけど、家族が何度でも食べたい!というほど気に入った料理が二つある。
鶏肉と大根の煮物
食材は料理名通り鶏もも肉と大根のみ。調味料は醤油とみりんとだしパック(または顆粒だし)のみ。ちなみにホットクックが大得意とする無水メニューです。
かなり手軽に作れて調理時間は約35分。食材の準備を含めると約40分くらい。副菜・汁物を作るには十分な時間だ。
それと無水なのに出来上がると水分がかなり出ている。そしてこの汁がまた美味しい。大根だけでここまで水分が出るのか…というくらいの量。
大根が少なくて補うために人参入れたこともあるけど変わらず美味しかった。あと玉ねぎを入れたこともあったな。これも同じく玉ねぎがトロっとして美味しかった。
鶏とブロッコリーのオイスター炒め
食材は上の料理より少し多くしめじ・パプリカ・鶏もも肉・ブロッコリー・にんにくのスライス。調味料はなんとオイスターソースのみ(にんにくはこの場合調味料に含まれるのかな…?)。
調理時間は約20分。食材準備から調理完了まで30分くらい。時間が無い時にも向いている優れた料理だ。
ずっと加熱するからブロッコリーが柔らかくなってしまうのが少し難点かな。ブロッコリーだけ別に茹でて後で加えようかとも思ったけど、それだとブロッコリーに味が染み込まない。かといって途中で加えるのもタイミングがわからない。よって今のところ毎回最初から入れている。
しめじの代わりにエノキにしたこともあるし、パプリカをピーマンにしたこともある。さらに玉ねぎやキャベツを加えたこともある。全て問題無く美味しい。余計な調味料が入らない分応用が利くのだと思う。
この二つの料理は我が家の食卓に頻繁に出てくる。
まな板を洗ってもいいとさえ思える
上でも書いたけど、一番面倒な調理時間が無くなるからだけど、まな板を洗うくらい何ともないと思えるから本当に不思議。
まな板を洗うのが死ぬほど嫌いだった俺が「まな板洗うくらい何ともない」と思う日が来るとは思いませんでした。
ホットクックがあると食卓が本当にガラリと変わる。まだ買っていない人、購入を検討している人は是非買った方が良い。投資した分の回収なんて1ヶ月もあれば十分。
以上、定期ホットクックレポでした。
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