今回はマットについて一言言わせてもらおうと思う!
マットがなくても全く困らなかった
マットを敷くという固定観念
実家、友人達の家、親戚の家、と今まで多くの家に上がらせてもらったけど、多分その多くでマットが敷かれていた。玄関マットから始まり、トイレ、風呂場、食卓の下のカーペットを敷いていた。多分他の多くの家庭でも敷いていると思う
もはや多くの家庭で「マットを敷くのは当たり前」というような固定観念みたいなものになっているのだろう。かく言う我が家も長らくそうだった。でもマットを洗おうと家中のマットを洗濯機に突っ込みながらふと思ったんだよ…
マットってなくても良いよな…?と
その日から我が家からマットが一斉に消えた。一度不要と思ったら、邪魔にしか思えなくなったからだ
一番良かったのはトイレマットの排除
家中のマットを排除したわけだけど、一番良かったと思っているのはトイレマットだ
トイレのマットは家中のマットの中で一番不衛生だから、服はもちろん、他のマットと一緒に洗うのすら抵抗があった。だからトイレマットだけ別個に洗うことも多く、今思えば俺の人生において最大級のムダだった
だからこそマット排除の恩恵が一番大きかった
床に物を置かないことが一番の時短掃除
また床を掃除する上で一番面倒なのは物を動かすこと
マットの下を掃除する必要があるので、掃除するにはマットを動かす必要がある。足で動かすとマット下のゴミまで一緒に動いてしまうので、屈んで手で動かすしかなく、腰に負担がかかる
つまりマットがなくなれば動かす手間に加えて、腰の負担もなくなるのだ。良いことしかない!
家事をする上で、こういうほんの少しの手間が積み重なってバカにできないストレスになるから、少しの手間でも排除していかなければならない
自分で家事を面倒にしていることは多々ある
気付かないだけで、家事を自分で面倒にしていることというのは多々あるものだ。今回取り上げた「マットを敷く」こともその一つ
①来客時に玄関やトイレにマットがあった方が良い
②帰宅時に玄関マットを踏むことで汚れが落ちる
③トイレにマットを敷くことで床が汚れない
④風呂上がりにマットで足の水滴を落とした方が良い
⑤キッチンにマットがあった方が床が汚れない
⑥キッチンに華やかなマットがあるとテンションが上がって料理が楽しくなる
などなど。悪いが全部思い込みだ
①来客はマットなんて気にしない
②玄関マットで汚れが落ちるなら洗濯は必要ないし、靴下を即脱げば床は汚れないし、定期的に床を掃除するのだからマットで汚れを落とす必要もない
③風呂上がりの身体の水滴はタオルで拭けば良い
④床が汚れないのはマットの下だけで、他の部分は汚れるのだから敷く必要はない
⑤キッチンにマットがあったら、床が汚れない代わりにマットが汚れて同じこと
⑥マットでテンションが上がるのなんて、良いとこ敷いてから1週間ほどだろう
こうやって思い込みで家事を自分で面倒にしていることは多々あるのだ。しかも面倒なのは家事は時間をかけてゆっくるするものではなく、時間をかけずにさっさとやるものだから、面倒にしていることになかなか気付けない。特に掃除は「さっさと終わらせること」にしか意識が向かないから気付きにくい
だからこそこの記事を読んだ方は今一度「本当にマットは必要なのか?」と考えてみて欲しい。その結果やはりマットはいる!と思うならそれも良いだろうが、少しでも迷うならいっそ排除してみてはいかがだろうか?
ということで今回のまとめ
我が家からマットが消えてしばらくたつけど、一度も不便に感じたことはない。
むしろ今の方が快適
では今回はこの辺で。
それではー!
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