子供達がNintendo Switchのソフト「スーパーマリオオデッセイ」にハマっている。
俺の知るスーパーマリオシリーズはアイテムを取ってパワーアップしたり変身するのがお決まりだったけど、このゲームは帽子を投げて、帽子が当たった敵自身に乗り移ることが出来る。お馴染みのクリボーから、ライバルのクッパ、果ては恐竜まで様々なキャラクターに乗り移って操作出来る。
このゲーム、クリスマスに我が家に届いたのだが、ゲームをした瞬間からめちゃくちゃ慣れた様子でプレイする長女。スプラトゥーン2などSwitchのゲームは一生懸命プレイしてきたがスーパーマリオオデッセイをやるのは初めてだし、友達のうちでやったこともないようだ。
しかし本当に軽やかな動きで、迷いが一つもない。
なんでそんなに上手なの?と聞いたときの長女の答えを聞いて納得した。
「だって全部YouTubeで見たもん!」
なるほど…
テレビよりもYouTubeを多く見るうちの子供は、CMでなくゲーム実況動画を見て欲しいゲームを決めることがほとんどだ。そして念入りにゲーム実況を見ているので、どうすればクリアできるのか買う前にわかっているし、敵を倒すコツも、アイテムの隠し場所も全てわかった状態でゲームを始めるのだ。
魔法のコンパスで西野亮廣さんが「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない」と書いていたが、今の子供がゲームをするのもYouTubeで隅々まで見た面白そうなゲームを、実際に自分でプレイしてみる「確認作業」そのものだなあと思った。
それと次女のマリオへの全幅の信頼っぷりには笑った
そして最近CMに惹かれて次女がこのゲームを買ったのだが
こちらはオデッセイのように感覚的にプレイできるものではなかった。シュミレーションゲームで子供達には難しく、残念ながら現段階ではあまりプレイしていない…
CMじゃなくてこのゲームもYouTubeのゲーム実況を見てから買うべきだったのかもしれないね…
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