本日関東に雪が降った。
積雪は多いところで10cmくらいなんだけど、豪雪地方の人がその程度でパニックwwみたいなことを言っているので、なぜ都市部が10cmの積雪でこうも簡単に詰んでしまうのか説明しよう。
まず都市部と地方ではインフラが違う。車社会の地方に比べ都市部のインフラは鉄道が中心になっているので雪が降ると大打撃である。あと単純に人が多いので少しの遅れも大混乱状態になる。3分前に電車と共にいなくなるはずだった千人以上の人間が電車の遅延と共にホームに溢れ続けていく。
また車で移動しようが、雪道に対応したタイヤではないために恐る恐るの運転になる。よって道路も詰む。
そして子育て層の移動は自転車がデフォである。朝も夕方も前にも後ろにも子供を載せた3人乗りの自転車が物凄いスピードで行き交っている。雪が降ると自転車は使えないので詰む。
地方だとみんな車に乗ってるから少々の雪で動けなくなる事はないけど、都市部では保育園の送り迎えも自転車の前と後に子供のせて全力疾走で送ったりしてるわけだから、10センチでも雪が積もって自転車が使えなくなるだけでもめっちゃ困るよね。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2018年1月22日
車だと5cm10cmは何てことないかもしれないが自転車は雪が降っていると足元を取られて乗れなくなってしまう。雨でさえ転倒が怖いのに雪なんかもっての他で、俺は少しでも積もったら自転車には乗らない。
なお歩いても転びまくる。履いている靴が雪仕様でないために、どんなに慎重に歩いても転んで全身を強打する、よって歩きも詰む。
交通機関も車のタイヤも人間の靴も全てが雪仕様ではないため、雪が降る前提でフル装備で雪仕様にしている地方と比べようとも、そもそも対応していないからという話になるのだ。
以上が都市部の子育てが雪10cmで詰む理由。
雪の上って気を付けてても滑りますよね…
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