最近は夫婦で協力して家事をするのは大前提ということであえて前面に出さず、家事を楽にしたり減らしたりすることを前面に出して主張しています。要するに主フが1人でやれる努力をまずはしましょうというのが今のテーマです。人の考えはなかなか変えられないものですから。
でもそこでふと思ったんですよ…家電がさらに便利になって家事がどんどん減っていったら、主フ1人で家が回せるようになるなぁと。それはつまり夫婦でいる意味が希薄になることを意味します。
また家事が楽になったところで金銭面の問題がありますが、最近は投資が身近になり月に何百万と稼ぐのは難しくても、きちんと勉強すれば月に10万20万程度なら比較的達成しやすくなりました。(注:簡単ではありません。きちんと勉強すればですよ!)
よって今は夫婦でいなければだめ!ということはないと、残念ながら言えてしまいます…
便利な家電があればワンオペでも何とかなってしまう時代
今我が家には食洗機・ホットクック・ドラム式洗濯乾燥機があり、主夫になったばかりのころに比べれば家事はだいぶ楽になりました。加えて子ども達も成長したので、幼少期特有の目まぐるしさももうありません。
そんな我が家ですが、奥さんの仕事が忙しい時は朝早く仕事に行き、夜遅くに帰って来て週末も仕事になることがあります。平日はおろか約2週間ワンオペということも少なくありません。それでも家を回せているのは、頼もしい便利な家電達がいるからです。
ちなみに我が家は段差が少しあり真価を発揮できないのでルンバはないのですが、引っ越したらルンバを必ず導入します。
夫婦関係が良好なら問題ない
前述の通り1週間以上1人で家事と子ども達の世話をすることもありますが、それでも夫婦関係は良好と言えます。その理由は仕事で疲れているだろうに、奥さんが休日に率先して家事に協力してくれるからです。また俺も疲れている奥さんのために日々奥さんの好きな料理を作る努力を欠かしません。
互いが互いに感謝をしているので家事や子育ての負担が俺に偏ろうとも、奥さんの仕事が忙しくとも険悪な雰囲気になることはそんなにありません(注:ゼロじゃないです笑)。だから家電で家事がいくら楽になろうと、子ども達が大人になり手がかからなくなろうと、金銭的余裕が自分1人で確保できようと、自分1人で良いと思う余地はありません。
問題は主フに負担が偏っている家庭
問題は夫婦関係が良好ではない場合です。ちなみにこの場合の良好ではないとは喧嘩ばかりしている夫婦という意味ではなく、互いが互いの役割しか果たさない、つまり互いに協力しない夫婦となります。喧嘩する方がまだ良いかもしれません。喧嘩するということは相手に自分の主張を通そう・理解してもらおうとしていることなので、相手に対して無関心というわけではないからです。喧嘩するほど仲が良いという言葉もあるくらいですから。
ということで夫婦で協力しない場合、相手の役割(例:収入の確保)まで自分で果たせるようになったら、一緒にいる必要はないなという考えに至るのは至極自然な流れでしょう。
家事が楽になる時代の夫婦像
ホットクックという衝撃的な家電が登場したり、食洗器・ドラム式洗濯乾燥機など年々性能がアップしていたりと、家事がどんどん楽になっています。ですが家事が減ったからといってじゃあ残りはお願いねではなく、少ないからこそ協力してさっさと片付けて、夫婦や家族の時間をより一層確保して夫婦仲・家族仲を良好に保つ必要があると思います。
今は一昔前の男は仕事・女は家事育児という時代ではありません。頑張れば片方で家が回せてしまう時代になりつつあるからこそ、何事も夫婦で協力する必要があると言えるのではないでしょうか?
家電を導入しても夫婦で協力を忘れてはいけない
我が家にもう一台ホットクックがあれば、マジで1人で家を回せるようになるでしょう。でもたまには家族に手料理を食べさせたいと思うこともありますし、奥さんの手料理が食べたいと思うこともあります。これは奥さんや子ども達も同様でしょう。だからこそ我が家は家事がいくら楽になろうとも、夫婦で協力して家のことに取り組みたいと思います。
まぁホットクックはいずれもう一台買いますけどね!笑
それではー!
◆ちなみに映画と言えばFire Stick(↓)
これ一つあればAmazonプライムビデオもNetflixもHuluもDisney+もHDMIの差込口さえあれば、ちょっと古いテレビでも全部見れる。
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