ホットクックとの出会い
ホットクックの存在を最初に知ったのは勝間さんの著書「ロジカル家事」でした。当時料理関係の家電というと電子レンジくらいしか知らないと言っても過言ではなかった俺にとって、ホットクックの存在は本当に衝撃でそのままAmazonでポチってしまいました。
勝間さんが推している家電だからということももちろんありましたが、当時の俺は毎日の料理に疲れ果てていたので、その料理が少しでも楽になるならと購入したんですよね。そしてこの決断は英断だったことが使い始めてすぐ分かったのでした。
ホットクック最大の魅力
ホットクックの最大の魅力は何と言っても「放っておいても一品できる」ことです。ホットクックの名前もここから来ているそうですから。
一品分の調理時間が消える衝撃
ホットクックは食材をセットしてスイッチを入れればあとは完成までノータッチでOK!そしてその間にみそ汁や副菜を作れば、2品分の時間で3品できる(ここ超重要です!)ことになります。家事の中でも料理は特に時間がかかるので、一品分の調理時間がなくなるというのは、時間に追われがちな主フにとってこの上ない恩恵があります。
実際に調理時間を数字にすると、メイン20分・副菜15分・みそ汁15分→メイン0分・副菜15分・みそ汁15分となり、メインの調理時間がそのまま不要になります。これ以上の時短はありません。
ちなみにホットクックは人が調理するより調理時間が多少かかります。ですが本来調理に使うはずだった時間が丸々浮くわけですから、少しくらい長くなったところで問題はないでしょう。
超便利な予約機能
またホットクックには予約機能があります。例えば夜寝る前にセット・予約して寝れば、朝起きた時に一品できています。朝は時間がないので、起きた時点で一品できているのは物凄く助かるのは言うまでもありません。あとは前日多めに作ったみそ汁と、同じく予約炊飯した米があれば朝食としては十分!
我が家の朝の家事から料理が消えて大分経つ。料理を作る必要がないって最高ですよね…
また時間的余裕があれば朝出勤前にホットクックに食材をセット・予約し、仕事が終わって疲れて帰ってきた時に一品できており、あとは米とみそ汁があれば立派な夕食になります。加えて米も炊飯の予約ができますし、ホットクックがもう一台あればみそ汁も帰宅時に完成させることができます。あくまで朝に時間があれば、ですが。
とはいえ夕方は仕事で疲れて帰ってくるわけですから、正直料理なんて作りたくないでしょう。だから出勤前にホットクックに予約していき、疲れて帰った後にさらに料理をしないで済むようにしたいところですね。
人が作るより断然美味しい
ホットクックは素人には真似できない徹底した温度管理が可能です。だから調理中の温度管理が重要な料理ほど、人が作る料理とは別次元の美味しさになっていきます。
例えばみそ汁ですが、沸騰させると味噌の風味が飛びます。ですがそれを知っていたところで一瞬の油断で沸騰させてしまうのが料理です。でもホットクックにはそれが絶対にありません。
みそ汁が一番美味しい温度は大体60度くらいだと思いますが、人がこれを管理するには温度計でも使わないと難しく、他の料理で忙しい最中にそんな面倒なことはしていられません。だから誤って沸騰させたり、逆にぬるくしてしまったりなんてのは主フなら誰でもしたことがあるでしょう。
でもホットクックはそれがないわけですから、人が作るよりおいしくなるのは至極当然です。
食後も家電にお任せ
そして食べた後の食器類は食洗器に洗ってもらい、料理が跳ねて汚れた服や拭いた布巾は寝ている間にドラム式洗濯乾燥機に洗って乾かしてもらいましょう!
家事に追われ、常に忙しくするのが主フの宿命みたいなイメージがまだまだありますが、そろそろそういうイメージとはおさらばしやすい時代になりました。これからは家事をどんどん手放して、主フも自分の時間を満喫しましょう。
それでは!
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