名もなき家事
家事とは掃除洗濯料理の誰もが思いつく家事のほかにティッシュボックスを変える・トイレットペーパーを変えるなどに代表される名もなき家事と呼ばれる細かい家事がある。そして掃除洗濯料理などの家事を主婦がするのはわかる。それが主婦の役割だから。だが名もなき家事は正直保育園児でもできるような家事がほとんどである。そんな誰にでも出来るような家事まで主婦にやらせるのはおかしいと思わないだろうか。それで本当に家族と言えるのか。
誰がやってもいいのなら主婦以外がやってもいい
掃除洗濯料理などの家事は主婦がやるべきだろう。だが名もなき家事は正直誰がやってもいい。と言うより主婦以外が積極的にやるべきだろう。なぜなら名もなき家事はそのほとんどが片手間でできるものだからである。
掃除洗濯料理と言葉で言うのは簡単だが、実際にそれを毎日やるのは言うほど簡単ではない。だからこそそれ以外の誰にでも出来るような家事は、家族みんなで協力してやるのが「家族」ではないだろうか。もちろん主婦もやるのは言うまでもない。
家族はチーム
家事育児のことを発信し始めてから5年ほど経つけど、ずっと不思議に思っていることがある。なぜ多くの家族は協力しあわないのか、と。それはおそらく役割にとらわれているからではないだろうか。
例えば親は子供の相手をするのが当たり前、父親は仕事をするのが当たり前、妻は主婦として家事育児をするのが当たり前と。それは家族ではなく、一緒に住んでいるだけの人の集まりでしかないではないか。それではあまりにも悲しい。
世の中は誰かに優しくすれば巡り巡って誰かに優しくしてもらえるものである。もちろんそれは家族間でも同じである。いやむしろ家族ほどそれが強い集まりもないだろう。すべての家族は今こそ思い出すべき、家族はどんなチームよりも連携が大事なチームであると。
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