前回子どもを見ながらテレワークをすることの難しさをブログで書いたところ、結構な反響があった。時期的にも子どもを見ながらテレワーク状態になっている人が多かったのだろう。子どもと一緒に仕事をするのがいかに難しいか知った人も多いのではないだろうか?
しかしまだ在宅状態でない人や子どものいない読者からは「そうはいっても気持ちの問題では?」といったコメントも寄せられた。確かに実際に子どもがいる状態で仕事をしてみないと、ながら在宅の難しさは伝わりにくいかもしれない。といことで今回はもう少しだけ子どもと在宅ワークについて深堀してみようと思う。
子どもは集中を奪うのが仕事
子どもを見るというと、あなたはどんなイメージを持つだろうか?ゲームやおもちゃで子どもが遊んでいる横で「ちょっとうるさいなあ」と思いつつ働いている、そんなイメージだろうか?
しかし実際の子どもはこんなものではすまない。起きてから寝るまで、よくそんなに飽きないなあというくらい「見て見て!」「遊んで!」「ねえねえ!」とこちらに干渉しっぱなし。
子どもは大人の「集中を奪う」のが仕事なのだ。
じゃあどうすれば働けるの?
子どもを見ながらどうやったら働けるの?という疑問には、「ほぼ無理」という残念な回答が一番妥当になってしまうだろう。子どもを見ながら時間を捻出するのはどんなに良くても1日1時間程度がやっとだ。ある程度集中を必要とする仕事で1時間しか時間を捻出できないというのは致命的である。
誰かが、夫婦ならどちらか一方が集中して子どもを見ない限り、仕事をするのは「無理」なのである。
保育園や学校が再開するまでは割り切るしかない
現実的に、保育園や学校が再開し誰かが子どもを見てくれるまで働くことは無理に等しい。家事や料理の時間をどんなに減らしても、子どもがいる状態で8時間働くことは不可能だ。しかし今は事態も事態である。ここは上手にマインドコントロールして、できる範囲で仕事をすると割り切るしかないと思う。
また自分一人で子どもを見過ぎないことだ。今は緊急事態で外注も難しい面があるので、新しいおもちゃやゲーム、YouTubeなどに頼ったりしても良いのではないだろうか。
子どもがいる状態での在宅では仕事ができないのはある意味当然なので、自分を責めたり、誰かを責めたり、子どもを責めたりしないで欲しい。
【育児とテレワーク問題】子どもを見ながら在宅ワークは何故「無理」なのか?https://t.co/2xSjKFLYMh pic.twitter.com/iM6UkvsVcm
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) 2020年4月20日
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