主夫の日々

まだまだ少ない主夫の立場から主に家事育児について発信しています。

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ワンオペ育児・家事の本当の原因。それは働く側の無理解でも、世間の「楽」という認識でもない。

 

我が家は働く側が妻であり、また専業主婦経験者である。俺よりも家事育児のことを熟知しているので、こう聞くと我が家はツーオペで、河内家の家事育児は簡単そうに思えることだろう。

だが実際はそうではない。それを今回書いていこうと思う。

 

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ワンオペの本当の原因とは

ワンオペという状態はどういうものか。それは家事育児をするとき、シュフが1人でしなければならない状態のことだ。

では何故1人でしなければならないのか。それはそもそもシュフが1人しかない場合と、働く側がそばにいるが家事育児に参加しない場合がある。今は核家族世帯が主流だから、働く側が不在・参加しなければ当然シュフが1人ですることになるからだ。

では何故働く側は参加しないのか。それは我が家の奥さんの例を挙げながら説明しよう。

 

帰宅時間によって変化する奥さんの行動

我が家は奥さんの帰宅時間が日によってまちまちである。18時に帰宅することもあれば、23時に帰宅することもある。業務内容や取引先との都合で帰宅時間はまちまちだ。

そして18時に帰宅する日は帰宅後から家事に育児に積極的に参加してくれる。とても助かり、ワンオペとは無縁の状態だ。

…だが22時や23時に帰宅した日は弁当箱をシンクに出すことすらしない。専業主婦経験者で家事育児がどれだけ大変か知っていて、18時に帰宅する日は積極的に参加してくれるのに何故22時以降だと何もしないのか。それは単純に疲れているからである。

 

諸悪の根源は「長時間労働」

シュフがワンオペになる一番の原因は働く側の労働環境にあると思う。思えば俺がサラリーマン時代に帰宅後に家事育児に参加できていたのは、常に手を抜いて仕事をしていたからだと思う。

例えば仕事に使う力が100あったとしたら、実際使っていたのは50~60くらいだった。すると40~50の体力や気力が残ることになる。ではその残った力はどこに使うのかというと、家事育児に使っていた。家事育児に100使っている奥さんに比べれば全然少ないが、40でも結構できるものだ。

つまり今の奥さんの例やサラリーマン時代の俺の例からもわかるように、仕事とは疲れるのである。そして疲れた状態で帰宅し、「さぁ家事育児するぞ!」と思える人は多分そんなにいない。何故なら家事育児もまた疲れるからだ。

俺もたまに仕事で100使わなければならない日もあったが、そういう日も家事育児に積極的に参加できていたかというとそんなことは決してなかった。奥さんに「このくらいやってよ!」と言われながら、だらだらとスマホを見ていたことももちろんあった。

 

長時間労働が働く側から参加する意欲・力を奪うのである

日本人は我慢は得意で、頑張り過ぎるのも得意だ。だから仕事で手を抜くのが苦手であり、疲れていながら無理して頑張って長時間仕事をする。それは日本人の良い点でもあるが、我慢と頑張り過ぎるのは弊害も色々ある。その一つが家庭において家事育児に参加する余力が残らないという点だ。

ワンオペで辛い思いをしているシュフのパートナーが全て無理解な人……ということは多分ないのではないだろうか。むしろ参加したいと思っている働く側は多いと思う。でもその余力が帰宅時には残っていない。そんな人は意外と多いはずだ。

 

つまりワンオペの本当の原因は、長時間労働が常態化している今の日本の労働環境にこそあるのだ。長時間労働って文字通り人を仕事に長時間縛るから、その後に家事育児もお願いねと言われてもゆっくりしたいと思うのは誰でも同じ。だから働く側を長時間労働から解放しない限り、シュフもまたワンオペ状態からは解放されないのだ。

 

 

▼お金を稼ぐのは尊い行為だということについて、俺の例を挙げながらnoteに書きました。noteで公開済みのハウツー・コラムもこの記事にまとめています。

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