主夫の日々

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【衝撃の事実】ネットに溢れる「簡単」「誰でも出来る」料理とは、ごく一部の人にとっての話だと気が付いた件

 

何度も書いているけど、俺は毎日の料理が苦手だ。

料理自体は嫌いではないが、毎日となると途端に面倒に感じる。これは大半のシュフがそうだと思う。

だからこそ時間をかけず何とか簡単に作れないかと、本やネットで調べるわけだ。そうすると「簡単!」「時短!」などの言葉が付いた料理がすぐ見つかる。

また同じ料理ばかりでは家族が飽きるから、たまには新しい料理にも挑戦しなければならない。そしてこれまた調べると「誰でも作れる!」と銘打たれた作ったことのない料理が出てくるわけだ。

そしてこの「簡単!」や「誰でも!」を信じ数々の料理に俺は挑戦してきた。そこでふと気づいた。誰かの「簡単」や「誰でも」は、決して万人に適用されるわけではないのだということに…

 

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※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより

 

得意な人の簡単と不得意な人にとっての簡単は全くの別物

ネットや本に載っている料理は、言うまでもなく料理が得意な人が作っている。料理研究家であったり、料理が趣味な人であったりだ。だから多少の手間も苦にならないだろうし、そもそも手間と思っていないだろう。

この「簡単」「誰でも」を信じ、今まで様々な料理を俺は作ってきた。そして確かにその度に新しい料理に家族は喜んだ。だが俺の中には、これ「簡単」じゃないんじゃね?「誰でも」は言い過ぎじゃね?というモヤモヤした気持ちがずっとあった

そして俺は気付いた。この人達が言う「簡単」や「誰でも」に、料理を面倒と思っている今の俺は当てはまらないのだと…

 

料理が嫌な人が「簡単」を探すということ

ネットで「簡単 料理」と検索する人は、ほぼ100%料理が苦手・嫌いな人達だ。料理が好きな人は簡単でなくても良いはずだろう。料理にいくら時間がかかろうが苦ではない。そんな人達が言う「簡単」が、俺を含めた料理が苦手・嫌いな人達に当てはまるはずがないのだ。

実際本当に「簡単」な料理なんて、食材切ってホットクックにぶっ込みスイッチオンでできるホットクック料理みたいなのを言うのだ。または肉・野菜1種類をまとめて炒めりとか。本当は野菜を炒めて皿に移し次に肉を炒め野菜を戻すというのが正しい手順だが、そういう工程を面倒に感じる人が「簡単」を求めるわけ。だから手間のかかる「簡単」は簡単とは言わないのだ

 

 

料理が苦手な人にとっての簡単かどうか

少しでも料理が簡単になれば良いと思い検索するのに、結果的にいつもより手間がかかるのでは全く意味がない。

簡単と銘打ってネットや本に出す人は是非一度考えてみて欲しい。その「簡単」は今日初めて料理を作る人にとっても簡単なのかどうかを。そこで即肯定できないのであればそれは簡単ではない。

簡単と銘打つのならば、誰にとっても簡単でなければならない。そうでなければ本当の意味で簡単とは言えないから。

毎日の料理が苦手な俺(というか全シュフ?)にとって「簡単にできる料理」は、正に救世主的な料理だ。だから簡単という言葉を使うなら、本当に簡単な料理に対してだけ使ってくれ…

 

 

 

 

 

 

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