奥さんは毎日「〇時頃に家に着くよ」と連絡をしてくれる。また夕食が不要な時はそれが決まった時点で連絡をくれる。 もちろん帰ろうとしたら誘われて断れず連絡が遅くなることもあるが、仕事をしている以上それは仕方ない。付き合いも大事である。
だがもし毎日何時に帰ってくるのか、夕食がいるのかどうかがわからないような状態で料理を作るとしたら、それはとても辛いことだ。
何時に帰ってくるのかわからないのはまだしも、せっかく作って出来上がった後に「今日夕食いらないから」と連絡が来た時の辛さといったらもう…
帰ったら料理が出て来るというのを当たり前に思ってしまうと毎日料理を作る大変さに意識が向かなくなるが、誰かが自分のために毎日数時間費やしていると単純に考えればそれが決して「当たり前」ではないということがわかるはず。誰しも自分の時間は自分のために使いたいからだ
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シュフは帰宅時間に合わせて諸々用意したい
今まで散々書いて来たけど、シュフが面倒な家事をするのはひとえに家族のためだ。家族の喜ぶ顔を見るためにやっていると言っても過言ではない。
そして料理であれば出来立て・温かい状態を食べさせてあげたい。風呂であれば疲れて帰って来た時に即は入れるようにしてあげたい。こんな風に思いながらシュフは毎日家事をしている。
でもこれは「帰宅時間」がわからないとどうしようもない。
帰宅して食べようと思っても、今言って即食べれるほど料理は簡単じゃない。風呂も帰宅時に誰かが入っていれば即入ることはできない。
何時頃に帰ってくるのか。全てはこれがわかってなければできないのだ
帰宅時間の連絡で家事負担は減る
家事は複数タスクを同時にこなさなければならない。また突発的に発生するものもあるし、即やめることができないものもある。
だから帰宅時間を把握し逆算して、何をどのタイミングでやれば良いかを把握しておかなければシュフの負担は増すばかりだ。
逆に帰宅時間がわかっていれば、そこに全てが終わるように動けば良いだけだからそこまで大変ではない。もちろん知ったからといって作業量が変わることはない。ただ家事に追われるという、精神的ストレスをシュフが抱えることがなくなるということであり、これがシュフには何にも代えがたいのだ。
帰宅時間がわかるかどうかでシュフの負担はかなり増減するということを、働く側には是非知っておいてもらいたい
予告・連絡なしの予定変更は最悪
また何時に帰宅と連絡を入れておきながら、予定が変わっても連絡しないまま帰宅するパターンもある。これは帰宅時間がわからないより悪い。何故なら帰宅すると思っている時間に全てが完了するようにシュフは動いているからだ。それが帰宅時間が変わればすべて水の泡。
予定が変更になることももちろんあるだろう。実際サラリーマン時代の俺も帰宅予定時間が変わることも多かった。だが変わった時点で連絡をもらえれば、シュフも予定を変更することができる。
予告・連絡なしの予定変更は最悪だからマジで止めてあげてくれ…
せめて連絡一本くらいせよ
連絡一本できないほど忙しいことってそうそうない。デスクの上の飲み物を飲むついでにすれば良い話だ。LINEを開いて帰宅が〇〇分・時間くらい遅れるとか、今日夕食いらなくなったとか打って送るだけ。時間にして数十秒だ、できないということはない。
仕事上で連絡しないと関わっている人全てに迷惑がかかるが、これは家庭であっても同じ。帰宅時間の連絡一本で、シュフの家事効率は劇的に変わるのだ
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