主夫の日々

まだまだ少ない主夫の立場から主に家事育児について発信しています。

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核家族が増えた現代では「男は仕事・女は家事育児」という分業はもはや無理なのである。

 

Twitterを開けば家事育児に対する夫婦間のいざこざが嫌でも目に入ってくる今日この頃。果たして何故こんなに衝突する夫婦が多いのか。今回はこのことについて色々と考えてみたので書いていくことにする。

 

核家族が増えた現代では無理がある

一昔前まで、3世代家庭は珍しくなかった。俺の子供の頃はまだ今ほど核家族は多くなかったし、そういう家族構成の時代なら「男は仕事、女は家事育児」という価値観も悪くはなかった。女性が家事育児をするにしても、(色々な問題はあるにせよ...)女性(家事育児をする人)が家の中に2人以上いたからだ。

近頃何で家事育児は夫婦でやるべきだ!という風潮になったのかというと、家事育児の負担がシュフ1人に重く圧し掛かってきたからだ。数世代が同居する家庭では家事育児の負担は分散していた。例え積極的に家事育児に参加しなくても、そこに自分以外の大人がいると子供の目が分散するから、少なくとも育児面では助かった部分はあったはずだ。

つまり核家族が増えた現代で「男は仕事、女は家事育児」という価値観は、古いとか男女差別とかの前に、そもそも成り立たないのである。何故なら家事育児は基本的に複数人でやるものだからだ。

 

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※LINEスタンプ「専業主夫の日々」…の選考漏れイラストより

 

楽を求めた結果なのだから受け入れるしかない

では何故核家族が増えたのか。

今の歪な家庭環境・夫婦関係の原因が全てそこにある。それは「精神的な楽を求めたから」に他ならない。

同居とは夫婦どちらかの両親と一つ屋根の下で暮らすことだが、嫁姑問題という言葉が古くからあるように他人の中に入っていくのはとても大変だ。また自分達の中に他人を受け入れるのもまた大変だ。だからこそ嫁姑問題なんてものが起こるのである。

これを起こさないためには嫁と姑どちらかが、または両方が色んなところで我慢しなければならない。この問題は周りがサポートすれば良いと言っても、当事者以外には理解しにくいから完全なサポートはかなり難しい。一度嫁姑問題が発生したら解決するには弱い立場の方(大体は婿・嫁側)が相手の言いなりになってとにかく我慢するか、もう同居を止めるしかない

もし「うちは嫁姑問題とは無縁だった」という同居家庭は、そう言っている人以外の誰かが無理をして関係を維持していたはずだ。それくらい既にあるコミュニティに新しく誰かが入る・誰かを受け入れるというのは難しいのである。

だからこそ多くの夫婦は同居を拒んで、精神的な楽を選んだ。そしてその結果、核家族が激増していった。

だがそれは新たな問題を生んでしまった。それが家事育児の負担が1人に集中するという問題だ。 つまり気を使わなくて良いという精神的な楽を選んだ代わりに、別の精神的負担と追加で肉体的な負担が増したのである。

また金銭面でも負担が増えるという問題もあるだろう。最低でも家賃・ローンは新たに発生する。

 

核家族と同居

同居すると相手の親に気を使って息苦しいから同居しない。そう言って同居をしない選択をした夫婦は多いだろう。もちろんそれで問題はない。俺は今も昔も同居は反対派だ。

だが同居をしない選択をする際に、家事育児面での負担が増えることまで認識して選択した夫婦は果たしてどれだけいるだろう。多分ほとんどの夫婦はそこまで考えていなかったのではないだろうか。それに今は核家族が当たり前すぎて、そもそも同居の選択肢が最初から存在しないのが基本だと思うし…

同居をすると家事育児面での負担が減る代わりに、気を使ったりという精神的な負担が増す。一方核家族だと同居のような精神的な負担はないが、家事育児面での負担はかなり増す。世の中そう都合よく出来てはいないのである。

 

核家族化がワンオペという状況を作り出した

もっとも同居したら家事育児面での負担が必ず減るという保証は、残念ながらどこにもない。同居関係の記事を書くと、同居しているが同居家族全員分の料理洗濯掃除をしているというシュフからの反応が必ず来るから。

だがそれでも核家族の夫婦で家事育児が上手く回せず、夫婦間の空気が悪くなるくらいなら同居を視野に入れるのも有かもしれない。少なくとも核家族構成よりは家事育児に参加する人が増える可能性が高いからだ。

またシュフは家事育児で一日が終わる日も決して少なくない。だから核家族だと接する人は基本的にパートナーと子供のみ。しかもパートナーは仕事で日中はいない。かといって子供は世話をする対象であり、子供がいれば誰とも会わなくても良いとはなかなかならない。まさに「孤独」である…

人は1人では生きていけないという言葉があるように、シュフを家事育児を1人でやる状況にしてはいけないのである。ワンオペなんて言葉が生まれたのは、核家族が増えたからだ。だからこそ同居というシステムは、本来シュフにとっては悪くないシステムなのだ。

だが同居する人達はシュフにとって基本的に他人であることがほとんど。上手くハマればシュフを助けてくれるこの上ないシステムだが、下手をするとシュフの枷になることもある。だから同居はシュフ側の親と同居するのが良いかもしれない。

 

もし同居するなら…

そして同居をするか、家事育児参加か。そう働く側に迫るのも一つの方法かもしれない。

ただしそれで同居になった場合精神的な負担が出て来ることは受け入れなければならない。また同居するとしてどちらの親と同居するのかも問題だろう。

俺は働く側が家事育児に参加してくれず家事育児が回らない、疲弊し続けるのであれば、シュフ側の親と同居するのが良いと思う。あくまで家事育児が回らず同居するのだから、協力を求めやすい方と一緒に住むべきだからだ。それに「それが嫌なら家事育児に参加しろ」とも言えるし。

 

もしかしたら今後、核家族化が急激に進んだ揺り戻しで同居を選択する夫婦が増えるかもしれない。

 

夫婦で家事育児をするなら核家族は最高

…とはいえ、俺は同居反対派である。自分の親が同居絶対無理なタイプなので、一緒に暮らすくらいなら死に物狂いで何とかする...それは今も昔も変わらない。

それに核家族が悪いと言いたいわけでもない。全ては夫婦で家事育児をすれば何も問題ない。ただそれだけだ。

 

 

 

 

 

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